2009年11月


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2009年11月30日

11月25日、栃木県栃木市大町で25日、県立高校教諭の男(55歳)の家が全焼し焼け跡から家主と見られる遺体が見つかった。

その遺体に刃物で斬られた傷があったことから殺人事件に発展し、結果、殺人容疑で長男の日本大学4年生(22歳)佐山貴洋容疑者(埼玉県三郷市高州に在住)が逮捕された。
事件の顛末は、25日午前5時頃、1階居間で刃渡り15センチの包丁で被害者(父親)の胸や腹を刺し、殺害したというもの。さらに灯油をまいて火を付けたという。

動機は加害者(長男)の金の使い方や交友関係に対して、被害者(父親)小言を言われたのに腹を立てたからだという。


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事件に関する新聞記事は次の通り。
<時事新報>
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200911/2009112600915
<下野新聞>
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20091128/241320


まったく感想を述べるのも難しいくらいどうしようもない子供と考えざるをえない。
大学に通っているのも生活しているのも普通に考えれば父親いたればこそにも関わらず、平気で殺害し更には証拠隠滅か幻日逃避が知らないが、自宅に灯油をまいて燃やしてしまう。
ちなみに母親は既に死別しているらしく、他に兄弟がいる情報もないので、これでこの殺人および放火容疑者は天涯孤独となってしまうわけだ。
これはどう考えれば、このような犯罪を犯してしまったのか論理的な説明は困難と言わざるを得ないだろう。

むろん〜よりマシの理論を挙げれば、直接的な被害が父親および自宅に起結し、他には飛び火しなかったことが挙げられるのは間違いないのだが、なんとも言えぬ短絡思考の恐怖を感じざるをえないのだ。

関連リンク
栃木県警
栃木市(栃木県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


pat_news at 12:38コメント(0)トラックバック(0) 
栃木県 
11月15日、建設会社経営の被害者(51歳)に対し手足を縛った上で殴る蹴るの暴行および鈍器で頭を殴るなどして殺害した容疑で、中山勇容疑者(45歳)と落合澄男容疑者(45歳)が逮捕された。
すでに死体遺棄罪で逮捕済であり、再逮捕となる。
なお、殺意については否認しているとのこと。

事件は坂東市山の中山勇容疑者の自宅で被害者を殺害し、その後、八千代町栗山の八千代病院敷地内に死体を遺棄したというものであり、遺体はトラック内から見つかっている。


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事件に関する新聞記事にリンクしておく。
<産経新聞>
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/091126/ibr0911261857006-n1.htm
<FNNニュース>
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00167335.html



一方的に殴りつけ殺害してしまうと言うその手口には同情の余地は感じられない。しかも死体遺棄である。

この事件はまったくもって無計画としか言えないほどずさんである。遺棄するにしても町中のある病院敷地内でトラックに放置とは意味がわからない。なにか突拍子もない隠された意図があるとも思えない。

このような支離滅裂で意味不明な加害者に、一方的に暴殺されてしまった被害者があまりに気の毒としか言いようがあるまい。

今回のような事件を見ると、殺害事件を減らすにはやはり厳罰化および禁固環境の劣悪化しかないと改めて思わせられるのだ。

関連リンク
茨城県警
坂東市(茨城県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


pat_news at 11:55コメント(0)トラックバック(0) 
茨城県 

2009年11月29日

11月23日、高崎市吉井町多比良の牛伏山自然公園で女性が一部白骨化した遺体で見つかるという衝撃的な事件があったが、 群馬県警が早くも28日午前中に36歳男を死体遺棄容疑で逮捕したということだ。
死体遺棄容疑については認めておりなおかつ殺害もほのめかしているというので、殺人容疑も視野に入れた逮捕とのことである。


なんでも死体遺棄は10月9日午前5時頃に行ったと言うこと。加害者の男は板橋区在住ではあるが、高校までは高崎市と合併した吉井町にいたということである。また被害者の31歳女性(新宿風俗店勤務)と知り合ったのは今年初めだったということ。

<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091128-OYT1T00143.htm
<産経新聞>
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091128/crm0911280328004-n1.htm

白骨化しつつあった遺体発見から5日でのスピード逮捕には警察の頑張りに拍手喝采するしかあるまい。
ただ現時点ではあくまで死体遺棄容疑なので、殺人現場や殺害方法などを特定する捜査を行っていってもらいたいところだ。

犯人が逮捕されるというのは社会的に考えてもいいことに違いない。
冤罪事件などもあるので注意深くはしていただく必要性はあるものの、今後とも殺人事件の犯人検挙には期待するばかりである。

関連リンク
群馬県警
高崎市(群馬県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc



pat_news at 17:48コメント(0)トラックバック(0) 
群馬県 
11月27日、18時45分頃、鹿屋市白崎町の自宅において64歳女性を殺したと、39歳の長女から110番されるという事件が起こった。母親は絞殺されていた。

現在のところ殺人容疑で逮捕はしていないようだが、部外者侵入の形跡などもないことから長女の犯行で間違いない模様である。

長女がアルコール依存症で暴れるなどして警察に保護される経歴も持っていたことから慎重に調査しているのかもしれない。ただ事件発生時には長女酒を飲んでいなかった。


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<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091127-OYT1T01127.htm


母親を殺害するとは言語道断、既にアルコール依存症で暴れるなど既に親不孝者であったのに、ついには殺害してしまうとは救いようがないとしかいいようがない。
警察にはすぐさま連絡し被害を最小限にとどめたことだけ唯一誉められる点ではあるのだが、それを誉めざるを得ないというのもおかしなことに違いない。

関連リンク
鹿児島県警
鹿屋市(鹿児島県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


pat_news at 17:21コメント(0)トラックバック(0) 
鹿児島県 
11月29日午後11時35分頃、宮崎県延岡市塩浜町2丁目にある公園において、初老の男女二人の死体が発見された。双方とも腹部に数カ所刃物で刺されたような傷があり殺人事件の可能性が高いという。

なお死体発見現場はススキが茂っている関係で見通しが悪かったもよう。発見が遅れた可能性も。


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関連する新聞記事は次の通り。
<読売新聞>
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091129-OYS1T00449.htm
<朝日新聞>
http://www.asahi.com/national/update/1129/SEB200911290008.html


公園の陰で男女がそろって刃物で襲われて殺害されるというのはどういう状況だったのだろうか? 刃物が近くにないから心中ではないと判断していいのか? 
(ただし現時点で毎日新聞のみに載っていた情報のために誤報の可能性もあるが、被害者男性の背中には包丁が刺さっていたらしいということを付け加えておく。)

いずれにせよ、現時点では、このような惨殺を行った犯人がいるようでは恐怖に耐えないだろう。いち早い解決を望むばかりだ。

それとどうでもいいがどの新聞記事も被害者の年齢は初老としか書いていない。正しい使い方とすれば40歳過ぎくらいなのだろうが、この初老という言葉は誤解を生みやすい単語だけに注意をしてほしいものだ。


関連リンク
宮崎県警
延岡市(宮崎県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


pat_news at 16:54コメント(0)トラックバック(0) 
宮崎県 
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