2009年12月


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2009年12月31日

12月25日の夕方、つくば市内の県立高校に通う18歳の男が、同校の女子高生の顔面に石を投げつけたり首を絞めたりするなどして、左ほお骨骨折などの一ヶ月の重傷を負わせる事件が発生した。

容疑者は女を人気のない休耕田に誘ったあと、わいせつ行為を求めたが拒否されたので暴行したと答えているとのこと。

なお女生徒は26日早朝に捜索していたつくば中央署員に保護された。

二人は一緒に下校中であり、数ヶ月後の大学受験を控えて課外授業を受けた帰りだったという。

<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20091227-OYT8T00067.htm




まずこの寒い中、休耕田に、重傷を負って朝まで12時間放置されていた女生徒が凍死したなかったことは幸いとしか言いようがない。

容疑者の方は弁護は難しい。強姦殺人に発展しなかったことくらいかいずれにせよ殺人未遂の暴行に加え、冬に重傷者を放置は許される行為ではない。

しかし一緒に下校する仲の良さであり、受験勉強中だったというのに、何が彼の中で起こったのだろうか。せめてあと4ヶ月待って春に同様の犯罪をしていれば、殺人未遂の犯罪には違いないものの、冬場の放置がなくなり、また大学生の犯罪と言うことで、印象も随分違うものにはなりそうなのだが。


関連リンク
茨城県警
つくば市(茨城県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc



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茨城県 
12月30日23時30分頃、東京都足立区椿2丁目にあるマンション3階において、知り合いが拳銃で撃たれたという119番通報があった。

警視庁西新井署員が駆けつけた時には近くには被害者以外誰もいなかったという。
被害者は60歳代の暴力団関係者と見られる男。腕と腹などから血を流しており既に絶命していた。

<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091231-OYT1T00271.htm


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足立区といえば確か東京都内でもっとも危険な区らしい。ターゲットが暴力団関係者と絞られているようなので、まだマシともいえるが、銃殺事件はやはり恐ろしい。犯人の検挙のために警察に頑張っていただきたいところだろう。


関連リンク
警視庁
足立区(東京都)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


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東京都 
12月28日22時50分ごろ、大阪市此花区常吉の路上で後部座席に男女(男35歳、女25歳)を乗せた軽乗用車を炎上するという事件があった。

既に火災現場にいた飲食店店主の小北進容疑者が二人を殺害した殺人容疑で逮捕されている。

遺体は同じ飲食店の経営者と従業員であり、死因は一酸化炭素中毒とのことだ。

容疑者自身の説明では自分で練炭に火を付け同居する二人と共に心中を図ったが、いつの間にか自分だけ逃げ出していたらしい。
そのため殺意は否認しているとのこと。

<朝日新聞>
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200912300037.html


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路上で自動車内で練炭心中。これだけでも他の飛び火なども考えない迷惑な心中手段というのに、練炭に火を付けた本人が逃げ出してしまうとは何とも容疑者の説明が正しかったとしても情けない事件である。

それにしても真実はまだわからないが、男2人、女1人で同居していたらしいが、この組み合わせで心中というのも一般的見地からすれば謎の組み合わせにも見える。

今後の捜査で、飲食店経営の状態や金の流れなどを判明していってもらいたいところだろうか。


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大阪府警
大阪市(大阪府)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


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大阪府 

2009年12月26日

12月21日22時25分ごろ、長野県上田市真田町傍陽の自宅(木造二階建て)において、会社員の47歳の長男が、同居の母親(79歳)の首を絞めて殺害しようとした上に、放火して室内のタタミなど約3平方メートルを焼くという事件が発生した。

犯行に及んだとされる長男が119番したため、上田署がこの長男を殺人未遂および現住建造物等放火未遂の容疑で現行犯逮捕している。
なお母親は意識不明の重体ということ。


他の情報をまとめると次の通り。
・容疑者は両親と3人暮らし
・容疑者は以前は実家のキノコ栽培を手伝っていたが、数年前から会社勤めをしている
・母親は紐のようなもので首を絞められた跡がある
・容疑者自身も腕や足に火傷を負う重傷となっている

<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091222-OYT1T00613.htm
<信濃毎日新聞>
http://www.shinmai.co.jp/news/20091222/KT091222FSI090008000022.htm


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動機がよくわからないが、老いた母親の首を締めた上に放火。しかもなぜか自分の重傷の火傷を負い、自ら119番に連絡するという何とも目的が見えない事件としか言いようがない。
この事件でやってはいけなかったのは次の2件なのは言うまでもない。
・首を絞めてはいけない。
・家に火を付けてはいけない

逆に唯一の良かった行動は、全てが明確に灰燼に帰す直前に、自ら119番したことだろう。
悔いても犯した結果は何も帰ってこないが、それでも最低限の人間らしい行動を取れたことに何かの救いが生じることを祈るしかない。

関連リンク
長野県警
上田市(長野県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


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長野県 

2009年12月25日

12月23日9時15分ごろ、富山国際大学4年生の22歳の男が、富山県高岡市伏木国分の自宅において、学習塾経営者で61歳の父親を文化包丁で刺すという事件が発生した。

事件の判明している事実を箇条書きすると次の通り。
・母親が119番した結果、容疑者は高岡署に現行犯逮捕済
・容疑者は容疑を認めている
・事件の発生場所は自宅の玄関近くの廊下。父親が玄関から外に出ようとした時だった模様
・父親は後方から背中や腰などを数回刺されて重傷
・直前に容疑者の就職がまだ決まっていないことを巡って口論になっていた模様
・一家は三人家族

事件の新聞記事は次を参照すること。
<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20091223-OYT8T00981.htm


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殺人未遂で済んだことは僥倖とはいえ、包丁で後ろから刺すというのは通常では考えられないやってはいけない奇行であり大学生の息子が行った犯行は社会的にも重いものとならざるをえない。

動機は、記事にもあったが、このご時世だけに就職が決まらないことについて口論になったのだろうか? ただ経営状態は知らぬが学習塾を経営している父親がいるならば、まだ恵まれている方だったのか? 今後はまず罪悪を父親などへ謝罪し反省するなりして人生をやり直してもらうしかないだろう。

関連リンク
富山県警
高岡市(富山県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc



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富山県 
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