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2009年10月11日

包丁で実の息子を殺害

10月10日、新潟県村上市羽黒町で父親(会社員。55歳)が息子(会社員。22歳)を包丁で腹部を刺し、結果的に出血性ショックで殺害するという事件が起こった。

動機などはまだ解明中とのことだが、この父親、会社員の息子、知人の未成年女性の3人で口論中に事件は発生したという。

詳細は次のリンク記事から
<時事通信社> 
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009101100014

<産経新聞>
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091011/crm0910111039005-n1.htm


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個人的見解としては、「親が子供が殺す」、「子が親を殺す」(かつての尊属殺)ということは殺人事件として当然許し難く忌むべきことではあるのだが、比較対象が「家族が他人を殺す」となった場合に限っては随分マシな行為にも思えてくるから不思議な話である。

つまりは家族間の殺人は家族崩壊のみで済む話だが、家族が他人を殺害(その逆もしかり)すると、2つの家族が不幸になるということだ。しかも生き残ったものが背負う因果を考えると、その影響は乗数効果を越えたものとなってしまう。

もちろん殺人事件そのものが人間の尊厳を全て奪うという、この世にある数少ない絶対悪に数えられる行為であることには違いないことを改めて記述しておこう。


関連リンク
新潟県警
村上市(新潟県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc






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pat_news at 12:32コメント(2)トラックバック(0) 
新潟県 

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コメント一覧

1. Posted by 村上   2009年10月12日 13:55
実の息子じゃないんですわ。
2. Posted by ぱっと   2009年10月12日 22:26
>村上様
う、実の親子ではなかったのですね。失礼しました。

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