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2009年10月16日

富士宮の飲食店で兄嫁を殺人未遂

10月14日午前9時15分ごろ、静岡県富士宮市小泉の飲食店において、弟で56歳の容疑者が26歳の兄嫁を包丁で刺した事件である。弟の容疑者は殺意もあったそうだが、幸い刺された兄嫁は重傷ながらも命には別状はないとのこと。

ちなみに兄というのは58歳であり、どうも最初は兄弟間の口論から始まり、仲裁をしようとした兄嫁に腹を立てて刺すことになったということらしい。

飲食店経営は兄の方であり、弟は失業後に無職となり兄の家に居候していたようだ。
なお、事件のあったときには弟は酒に酔っていたらしい。


大きな地図で見る

<産経新聞>
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/091015/szk0910150229002-n1.htm

<毎日新聞>
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20091015ddlk22040290000c.html


この事件は記事の内容だけを目で追ったとしても、明らかに次の点が注目せざるを得ないだろう。
・居候のくせに、朝から酒に酔っている

正直この一点に尽きるのではないか。
兄夫婦の家、しかも嫁が妙に若いところに居候させてもらいながら、酒を飲んだ状態で、働いている兄と口論しようというのが一般的に考えられないことだ。

口論の内容も想像ができてしまうような内容としか考えられまい。つまり兄から弟への訓戒のようなものだったと思わざるをえない。

兄には弟を助けたい思いがあったればこそ、居候を許していたのかもしれないが、失意の弟には鬱積のみだったのかもしれない。

だが弟の精神状態がいかにあったにせよ、居候の身でありながら、朝から酒に酔うような自分勝手な行為は許し難いがたい堕落であり、人に包丁を向け刺してしまうなどといった行為に対しては弁解の余地は認められない。

今回の事件が殺人未遂に終わったことだけが唯一の救いであった。

しかしながらも、この弟を抱えた兄の家族の問題はいつになったら解決できるのだろうか。そもそも今回の事件によって飲食店経営にとっては致命的なものになっていないことを祈るばかりだ。

関連リンク
静岡県警
富士宮署
富士宮市(静岡県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


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pat_news at 17:12コメント(1)トラックバック(0) 
静岡県 

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コメント一覧

1. Posted by gくぁれd   2017年05月30日 01:01
てめえで切れば良かったんだよな

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