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2009年11月20日

札幌、元交際相手を路上で刺殺

11月19日19時40分ごろ、北海道札幌市中央区南15条西1丁目のマンション前の路上において、23歳の会社員の女性が刃渡り18センチの包丁で胸や脇腹など数十箇所を刺されて殺害されるという事件が起こった。

既に殺人未遂罪(殺害罪に切り替わる見込み)で逮捕されているが、容疑者は川崎市に住む20歳の男性。元交際相手だったが、交際を絶たれたことが動機のようです。

目撃者によると、口論したあげくに殺害に発展したらしい。


大きな地図で見る

<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091119-OYT1T01377.htm
<朝日新聞>
http://www.asahi.com/national/update/1119/TKY200911190504.html


まず一つおかしいのがなぜ包丁を持っているんだ! の一点に尽きるだろう。
口論の末ということだが、加害者の男も最初から快い返事など想定しきれなかったに違いなく明確な殺意があったことは否定できない。

どういう
事情かは全くわからないが、元交際相手を川崎市から札幌市まで訪ねるという時点で遠距離恋愛だったのだろう。それを殺害するというのだから並々ならぬ行動力ではあるが、まったく許し難い方向へ向かったのは不幸と言わざるをえないだろう。

それにしても色恋と金は殺人事件の動機の2大動機だなと思う次第。そして直接の動機なき無差別殺人がある以上、それでも動機があるだけマシな殺人事件というのも虚無な慰め。

関連リンク
北海道警
札幌市(北海道)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc



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pat_news at 12:30コメント(0)トラックバック(0) 
北海道 

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