三重県


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2009年10月13日

10月9日午前10時半頃、自動車整備士の23歳の男が、鈴鹿市道伯2丁目の男性宅で寝ていた友人(22歳)の首を包丁で刺し殺害しようとした事件が発生した。

幸い首を刺された友人は致命傷を負う前に目覚めて外へ逃れたということであり、犯人も既に逮捕されたということだ。

動機は、3月に友人の車で自動車事故を起こした際の修理代を払いたく無かったからという。

詳細は下記の新聞記事から。

日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20091010-553906.html



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個人的な見解としては、殺人未遂に終わったということが不幸中の大きすぎる幸いであったが、動機を文字で読む限りは極めて短絡的な犯行と言わざるを得ない。

そもそも7ヶ月も修理代の支払いを待ってくれている友人を殺害しようとする意味がよくわからない。それとも友人の経済的余裕がなくなり、急に一括での取り立てが厳しくなってきたのだろうか?

それに友人を自宅で殺害して逮捕されないとでも考えていたのだろうか? 何を考えていたのか? この記事からはまるで理解できない。

ただこのようなトラブルを防ぐ意味でも友人の車は運転しないことが大事ということも教えてはくれている。金の問題というものは、殺人事件に発展するトラブルになるものである。特に大金と困窮はその動機になりうる。

この手の問題が誰にでも起こりうる問題ということを常々意識しておくことは悪いことではないだろう。


<関連リンク>

三重県警
鈴鹿署
鈴鹿市(三重県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 12:53コメント(0)トラックバック(0) 
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