東京都


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2010年03月29日

2010年3月26日22時30分ごろ、東京都福生市のJR福生駅前において、金子正樹容疑者(25歳)によって、22歳男性が殺害されるという事件が発生した。

警視庁捜査一課と福生署は殺人容疑で金子容疑者を逮捕している。金子容疑者は容疑を否認している模様だが、被害者と一緒にいた友人が目撃していた。

金子容疑者は被害者とは面識はなかった。突然乗用車に乗っていた金子容疑者が乗用車から降りて刃物で刺してきたという。その後金子容疑者は乗用車に乗り逃走したが、被害者の友人がその車種とナンバーを記憶していたことから素早い逮捕となった。

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関連する新聞記事は次の通り。
東京新聞:http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010032702000208.html


これはもっとも忌むべき殺人である。これは被害者には何ら落ち度はない。それどころか赤の他人のようである。まったく一体なぜ殺害されたのかも認識できぬまま死んでいったに違いない。

それは突然の事故も同じではないかというかも知れない。
だが、これは刃物で刺すという明確な殺意を伴うしかありえない事件なのだ。けっして運が悪かったで済む問題とはまるで問題のレベルが違う。

今後、同じような被害者が出るのを防止するためにも、容疑者には徹底的な厳罰を処すべきというしかないだろう。

とにかく赤の他人を刃物で刺すような人間は害悪以外の何者でもない。回復の見込みがあるレベルの殺人未遂ならばまだ許されようが、殺人では話にもならない。それでも死刑にならない社会ということならば、せめてこの行為を悪どさと惨さを徹底的にたたき込んだ上で、最低でも自身の悪魔の所業を自覚し深く反省するようになるくらいにならない限りは、社会復帰はさせるべきではない。そうでなければ同じ悲劇が行われるだけだろう。




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2010年03月19日

2010年3月15日午前0時20分頃、東京都立川市羽衣町において、22歳の男性が28歳の高橋和範容疑者(立川市錦町)ら男6人のグループの手によって殺害されるという事件が発生した。

被害者は容疑者らにバットで殴られ、両手首を粘着テープで縛られた上で、埼玉県内をワゴン車で連れ回されたあげくに国分寺市西元町4丁目に放置され殺害された。

警視庁は容疑者6人を殺人監禁容疑で逮捕している。6人は中学時代の同級生や知人グループで、高橋容疑者以外は21歳〜27歳。うちの4人は新宿署に出頭したとのこと。

関連する新聞記事は次の通り。
読売新聞:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100316-OYT1T00839.htm


まったく極悪非道の犯罪であり、許しがたい。
中学校の仲間グループが主犯ということだが、まったく子どものイジメがそのまま大人としてのものにエスカレートしたといった感じを受ける。
もしかすると、加害者側の中には止むなく手伝ったような者も含まれているのかもしれない。なにせ逆らったら次は殺害される側に回るかもしれないのだから。
とはいえ、このようなグループに所属していること自体が攻められるべきといわれても仕方あるまい。
とにかく6人バラバラに聴取して悪魔ということをハッキリと自覚させ、あまりにも重い罪深さを知らしめるしかないだろう。10年後など近い将来の同じ容疑者による同じような悲劇だけは避けねばなるまい。


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2010年03月04日

2010年3月3日、東京警視庁捜査1課と池上署は35歳の男を放火と殺人の容疑で逮捕した。

容疑は2009年9月3日の夕方ごろ、東京都大田区南馬込の60歳の母親宅を放火し、母親を殺害せしめたというもの。なお容疑者自身も火傷をおい入院していた。

容疑者は容疑を否認しているとのこと。

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関連するニュース記事は次の通り。
日本経済新聞:http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20100303ATDG0301S03032010.html


放火と殺人、どちらも許しがたい犯罪行為であり、たとえ家族相手の殺人といっても放火している以上は周囲にも大きな恐慌を与えたことは間違いない。
ただ容疑者が否認しており、またどういう物証があり殺人容疑で逮捕となったのかはよくわからないゆえ、今後の動向を見守る必要はあるだろう。

関連リンク
東京警視庁
大田区(東京都)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 00:13コメント(0)トラックバック(0) 

2010年02月14日

2010年2月13日午前1時ごろ、東京都世田谷区中町の警視庁玉川署内において、傷害事件で移送中だった男が35歳の巡査部長の拳銃を奪い、その巡査部長に対して2発発砲し、一発が左腕を姦通するという事件が発生した。

すぐさま近くにいた署員が取り押さえ殺人未遂容疑で現行犯逮捕している。


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時事通信:http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&rel=j7&k=2010021300128

コメントをするが、これまた死人が出ずに幸いだったと言うしか事件である。

拳銃を奪われてしまうのは完全なミスとしか言いようがなく、その奪われた本人が撃たれ重傷とはいえ怪我で済んだというのはある意味奇跡的なのかもしれない運の良さとも言える。

というのは、拳銃が奪われただけに、しかも残発があっただけに下手をすれば、奪われた本人以外の警官が殺害され、更に長期戦になっていたことも想定されうるからだ。

とにかく被害という面では軽少で幸いだった。とはいえ、拳銃を携帯する警察官には深夜勤務での疲れも多々あるとは思うものの自身のためにもしっかりと注意深く行動してもらわねば困る。そもそも多人数でいたはずなのにあまりにも油断がすぎたのではないか。拳銃という武器を持っているだけに奪われたときの動揺が果てしなくもあったというのなら、警察全体のそのあたりのマニュアルも改訂せよと言わねばならぬ。この事件は警察の脆さを露呈してしまったという意味で殺人未遂という問題に収まらない大きな不祥事というしかない。

ちなみにこの玉川署、一年ほど前にも警察官が拘置中の男に携帯電話を貸し更に500万円を脅し取らそうに成った事件が発生していた(関連するブログ記事:http://pitaro.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/500-57bd.html)。まったくどうするんだ。玉川署、世田谷の安全を守れるのか。警察官たるもの特化した能力に疑問を抱かれるようではおしまいだというのに。

関連リンク
警視庁玉川署
世田谷区(東京都)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc
関連ブログ
http://25696055.at.webry.info/201002/article_14.html


pat_news at 02:51コメント(0)トラックバック(0) 
2010年2月12日午前7時40分ごろ、東京都台東区清川2丁目の簡易宿泊所「大洋館」において65歳の男が所持していた包丁で口論になった3人を次から次へと刺し、結果50歳代の清掃員の男性1名を死亡せしめ、残り宿泊客2名についても傷を負う事件が発生した。

直後、警視庁浅草署によって加害者の男は殺人未遂容疑で逮捕されており、前述の通り死亡事件となっているため殺人容疑に切り替えられている。

容疑者は二年前から簡易宿泊所に暮らしており、清掃員から掃除の点で色々言われていたのが気に食わずに犯行に至ったと供述している模様だ。
容疑者の部屋からは2本の血の付いた包丁が押収された。

 
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関連するニュース記事は次の通り。


コメントすると、明白な殺意を持った殺人であり、しかしその動機のことが掃除についてというのだから何ともチグハグしているとしか言えない。
全くの赤の他人を殺害というわけではないが、全く動機としては小さなものとしかいいようがない「掃除」についてでよもや殺害されるほど恨まれるとは誰もそう簡単に思うことはできないだろう。被害者のご冥福を祈るばかりだ。
そしてこの容疑者、この浅すぎる動機にすら全く関係がないと思われる宿泊客に対しても包丁を向けて怪我を負わせている。これではまったく救いようのない容疑者と言われても仕方あるまい。

そういえばここ最近、石巻市の事件ばかり報道されていて目立っていないように思われるが、その実60代前後の事件が連続している。しかもいずれも比較的凶悪性が認められる事件である。心身ともに貧しくなってしまうとこういう意味不明な凶悪事件が増えてきてしまうと思うと暗澹たる気分にもなってしまうではないか。

関連リンク
警視庁浅草署
台東区(東京都)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 01:56コメント(0)トラックバック(0) 
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