続報


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2010年01月13日

2009年12月8日に発生した郡山の玄関先殺人事件で殺人容疑で逮捕されていた77歳の男だったが、現場近くのガムやブロック塀から出たDNAが一致したという発表があった。

動機や凶器が不明なほか、DNA一致の事実にもかかわらず容疑者自身は犯行を否認しているということだが、地検郡山支部は1月12日にも起訴する見込みという。
これは郡山署捜査本部の取り調べに際し、容疑者が事件現場となった被害者宅へ行ったのは30年前と供述していたということと今回のDNA一致の件が食い違う点が大きな判断材料となったと考えられる。

福島放送
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201001124


まだまだ予断を許さぬ展開ながらも、30年間行っていない場所に証拠のDNA反応が出たとなると殺人容疑での起訴やむなしといったところだろうか。

推理小説であっても、移動可能なブロック塀(実際に移動可能なものかは不明)やガムが現場から出てきたとしても、トリックの余地はありそうだが、それでも凶器や動機が不明な容疑者を陥れる状況はなかなか考えにくい。

ゆえに供述内容の方が間違いで、何らかの理由で家に行ったことを隠したかったなどがない限りはこの事件は解決へと向かうことになりそうだろうか。

pat_news at 01:21コメント(0)トラックバック(0) 

2009年11月05日

2009年10月8日に「大阪市中之島で殺人未遂事件」(事件は10/6朝に発生)という記事を書いたが、あまりに大きく書いた内容と異なる結論が出たため、続報記事を発表しておく。

事件の詳細は10/8記事の上記リンクを参照いただくとして、端的に言えば、大阪市中心部の中之島で暴漢に襲われ会社員が重傷を負うという殺人未遂事件と思われたが、事件そのものが何と被害者による自作自演だったことが判明したというのだ。
何でも自殺未遂だったが死にきれずに、それを知られるのも嫌なので他人に殺害されそうになったと誤魔化したらしい。

他人が傷ついたわけでも、金に絡むなどの話でもなく、元の動機は単純に精神疾患のあげくの自殺未遂から生じるものなので同情の余地はあるものの、はた迷惑な話ではある。

大した罪にもなるまいので、この機会にしばしの精神療養に当ててもらうしかあるまい。知り合いの人は決して笑わぬように。


関連する新聞記事のリンクは以下の通り。
<産経新聞>
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091104/crm0911042103034-n1.htm


pat_news at 00:56コメント(0)トラックバック(0) 
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