青森県


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2010年02月16日

2010年2月14日の深夜11時55分ごろ、青森県六ケ所村泊のアパートにおいて、49歳の男性が55歳の男で殺害されるという事件が起こった。

加害者は包丁を持参し、それを凶器に利用したという。

加害者と被害者は知り合いだった。

加害者は青森県警野辺地署によって逮捕されている。


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関連するニュース記事は次の通り。
河北新報:http://www.kahoku.co.jp/news/2010/02/20100216t23020.htm


情報が少なすぎてコメントは不可能である。
最近の国会での定番となっていることばを借りると、一般論として包丁を持ち歩くのは危険というしかない。まずこの包丁を外に持ち出すと言う行為が行った時点で待っている運命は悲惨なものになることを確定的と言って良いだろう。
六ヶ所村といえば原子力施設で有名な村だったが、どのような町であってもこの手の悲しい事件は起こるというものなのだろう。

関連リンク
青森県警
六ヶ所村(青森県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 22:11コメント(0)トラックバック(0) 

2009年11月12日

11月10日午前7時35分頃、青森市造道3丁目に住む82歳の女性が殺害されているのを、訪ねてきた妹が発見した。

報道などから分かっている情報は次の通りである。
  • 被害者に上半身に殴られた跡があるため、殺人事件として捜査している。死因は窒息死。鼻から血を流していたという。
  • 被害者は一人暮らし。数年前に夫と死別している。
  • 被害者と妹は毎日のように電話で話している。それも9日午前の電話が最後となったという。
  • 被害者宅は一ヶ月前、夜間に窓ガラスを割られカバン(貴金属やクレジットカード)を盗まれる空き巣被害にあっている。
  • 被害者宅は特に荒らされた形跡はなく、通帳や印鑑の類も残ったままという。
  • 被害者宅の玄関は施錠がされていなかったらしい。
  • 妹が被害者発見時には顔に布のようなものがかかっていたとのこと。その後、妹が警察到着前に外していたらしい。
  • 司法解剖の結果、被害者の死亡推定時刻は11月9日の7時〜夕方とのこと。



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関連する新聞記事は次の通り。
<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091110-OYT1T01040.htm
<陸奥新報>
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/11/8990.html


・強盗の形跡がないということから一ヶ月前の事件との関連性も不明瞭ということ。
・死亡推定時刻が日中の範囲に絞られていること
・現場が国道がそばにあり、病院や学校や大きな公園も近くにあるような住宅街であること
これらの要素を鑑みると、一ヶ月前にあったという夜中の金品窃盗事件との関連があるかと言われれば、即断しかねるところだろうか。しかし関係がないとしてもそんな偶然が連続するものなのかという疑念も残る。

結局、ストーリー作りの想像に頼るしかないわけだが、次のような形しか想起できなかった。
・まさか一ヶ月前の犯人がクレジットカードの暗証番号等を直接聞きに来て殺害したとでも??
・いやそれとも一ヶ月前の事件とは無関係で、抵抗の跡や荒らされた跡の無さから何らかの怨恨による知人の犯行??


いずれにせよ殺人犯人が捕縛されることなく町に潜伏している状況というのは地域住民にとっては恐怖以外の何者でもあるまい。犯人が自首するか、いち早く警察の捜査が実を結ぶことを祈るばかりだ。


関連リンク
青森県警
青森市(青森県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc








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続報=犯人逮捕(12/9追記)
今回の殺人事件の一ヶ月前に行った窃盗事件で奪ったクレジットカードを利用し、ネックレスなど19万3000円相当の品物を購入したとして、12/4に青森市岡造道2丁目の折笠照枝容疑者(68歳)を逮捕起訴した。

更に12/7には折笠被告に対して強盗殺人容疑(宅配業者を装い被害者を窒息死させ2700円いりの財布を盗んだ罪)で再逮捕している。
被告も容疑も大筋で認めているとのこと。

事件の新聞記事は次の通り。
<朝日新聞>
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000000912080003


詳細はよくわからないが、犯人は事件発生現場のすぐ近く(250メートル離れた場所)に住んでいる老齢に差し掛かった女だった。
現在のところ面識はないと言ってるらしい。また詳しい動機も調査中。

とにかく恐ろしい事件だったが、まさか身近に犯人が住んでいたとは、外国人窃盗団の類も恐ろしいが、やはり身近な犯罪者も恐ろしい。地域社会にとって犯人逮捕は間違いなく喜ばしいことだとは思うが、一方で動揺も広がったのではなかろうか。

pat_news at 12:38コメント(0)トラックバック(0) 
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