広島県


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2010年01月05日

2010年1月2日午後22時ごろ、広島県府中市府中町の自宅において、トラック運転手の夫(49歳)が刺されたと妻から110番通報があった。府中署が現場に駆けつけると、廃品回収業の31歳の男と、トラック運転手の50歳の男がおり、刺したことを認めたため、殺人未遂容疑で逮捕した。

その後、被害者が死亡したため、殺人容疑に切り替える模様。

刺したナイフは(刃渡り10.7センチ)だった。
被害者と加害者二人は電話で口論になり、その後ナイフを持って被害者宅を訪れ事件発生と相成っってしまったということである。
なお加害者二人は娘婿と舅の関係であり、刺したのは廃品回収業の娘婿のほうだったらしい。



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事件に関する新聞記事は次の通り
<産経新聞>
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100103/crm1001031622004-n1.htm


何が動機になったのかは不明だが、ナイフを持ち出して他人宅に向かうというのは尋常ではない。
それにしても正月早々から不幸なことになったものである。被害者宅はもちろんのこと、加害者宅は男衆がそろって逮捕となってしまっている。一体何が間違ってこのようなことになってしまったのか。

許し難い殺人事件ではあるが、犯人がすぐさま逮捕されたことだけが唯一の救いとしか言いようがないだろう。犯人は猛省し、被害者と家族、そして自分の家族に対して反省しなければならない。

関連リンク
広島県警
府中市(広島県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


pat_news at 00:05コメント(0)トラックバック(0) 

2009年11月25日

11月23日未明、広島市西区西観音町の坂井ビルが出火し4名が死傷させた事件について、放火および殺人容疑などで41歳の女が逮捕された。

容疑者の女はビル所有者の娘であり、放火は認めているが殺意は否認しているという。

容疑者は4時20分頃に2階の自宅寝室を放火し、その煙などで72歳の父親を急性一酸化炭素中毒で殺害。更に3階に住む32歳と57歳の母娘も一酸化炭素中毒による意識不明の重体にしている。

その他、情報としては、一緒に住んでいた容疑者の母[被害者の妻](68歳)と口論をしてらしく、容疑者が暴れて放火したという証言があるらしい。


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事件に関する新聞記事へのリンクは次の通り。
時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2009112400898
<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091124-OYT1T01154.htm



放火殺人という忌むべき事件である。しかも無関係の人間が二人も意識不明の重体になっている。また他にも家財を失った人達も多数いるに違いない。
重体の二人が障害なく回復することを祈るばかりだ。

それにしても他者も住まう居住ビルにおける放火など言語道断である。当然ビルが自身の所有物とかそういう問題では全くない。容疑者は殺意が無いとはいうが重過失にも程があり、そもそもそんな言い訳が許される問題ではない。
せめて容疑者が犯罪の重みを強く認識し、意識不明で重体の二人が完治することを命を賭す思いで祈っていればいいのだが・・・。

関連リンク
広島県警
広島市(広島県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 00:12コメント(0)トラックバック(0) 
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