大分県


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2010年03月08日

2010年2月27日午前7時20分ごろ、大分県警は、大分県大分市内のスーパーにおいて、刃渡り9.8センチの果物ナイフで、同店テナント関係者を殺害しようとした17歳の少年を殺人未遂容疑で逮捕した。
少年は既に銃刀法違反で逮捕されていたため再逮捕となっている。

少年はバイトを辞めたことでむしゃくしゃしており誰でもいいから殺害したかったと述べているという。

関連するニュース記事は次の通り。
MSN産経新聞:http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100307/crm1003071959015-n1.htm


最も忌むべき犯罪、それが誰でもいいから殺害しようと思ったという動機に現れています。今回は殺人未遂でなおかつ怪我なども負わずに済みましたが、単なる偶然に過ぎません。殺害されそうになったことも偶然であれば、怪我も殺害もされずに済んだのも単なる偶然で運が良かっただけということになります。
どんな誤解に満ちており理不尽な理由であっても、最低でも殺害されるからには少なくとも何らかの理由は欲しいものです。
それが見ず知らずの人間に殺意の認められない事故ならいざ知らず、刃物で刺されて殺害されるというのはあまりにも壮絶というしかありません。
このような少年を確実に更正させることなく無責任に数年後に解き放つようなことはあってはなりません。それは犯罪予見性を無視しているにもほどがありますし、将来、誰もがなりうる被害者、そして少年自身にとっても不幸に違いありません。
なんとしてでも少年が正しく更正するまでは出られないようにすると同時に精神面の鍛錬を行うシステムを作り出す必要があります。



pat_news at 23:59コメント(0)トラックバック(0) 

2010年01月29日

2010年1月28日、大分県警竹田署は78歳の母親に対する殺人容疑で、竹田市竹田の49歳の男を逮捕した。

27日の夕方から夜にかけて、容疑者は缶切などで殴ったり斬ったりして母親を殺害したと思われる。

なお容疑者は28日の午前10時過ぎに自ら110番(自首)しており、駆けつけた署員によって事件現場が発見された。そのとき容疑者は家の二階にいたという。

関連するニュース記事は次の通り。
<西日本新聞>
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/149083


凄惨な事件である。動機なども全く不明であり、殺害方法についても長く苦しめるような方法を取ったようにも考えられ、正直、薄気味悪いものすら感じる。

この容疑者の唯一の利点は自ら110番通報したことなのだが、その行動原理も踏めていったい何が起こったのかは全く想像も付かない。とにかく被害者の冥福を祈るばかりだ。

関連リンク
大分県警
竹田市(大分県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 01:28コメント(0)トラックバック(0) 

2010年01月16日

2010年1月14日17時ごろ、59歳のプログラマの男が大分県津久見市宮本町の自宅において、実家を訪問していた46歳の妹の胸など数カ所を刃物で刺すという事件が発生した。

事件は津久見市宮元町の市道において、「人が血を流して倒れている」という通行人からの110番通報があったことから発覚。駆けつけた署員によって被害者は病院へ搬送されたが、命に別状はないとのこと。

容疑者については佐伯市まで逃亡していたものの、その日の夜の内に殺人未遂容疑で逮捕するに至っており、容疑も認めているとのことである。動機は金銭面でのトラブルという。



大きな地図で見る

 

関連するニュース記事は次の通り。

<TOSテレビ大分>http://www.tostv.jp/news/index.php?nno=7850

 

家庭内のトラブルということである。殺人未遂で済んだのは幸いと言うしかないだろう。それにしても59歳の男が46歳の妹の胸を刃物で刺すという状況はなかなか想像しにくい。いったいどのような動機が殺意を生むというのだろうか。それを知れば僅かにでも他人は理解できるのだろうか?

 

関連リンク

大分県警

津久見市(大分県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc



pat_news at 02:34コメント(0)トラックバック(0) 
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