岐阜県
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2010年02月02日
2010年1月31日午前8時15分ごろ、岐阜県岐阜市早田東町のアパートで住民の女性(24歳)が腹から血を流しているという通報が、田中を名乗る男の声であった。
岐阜県警北署や消防の人間が駆けつけたところ、アパート1階室内で通報通りに腹部から出血した女性が倒れているのを発見し病院へ搬送した。女性は重傷。
凶器の刃渡り20センチの包丁は室内で発見され、女性も刺されたと証言しているという。岐阜県警北署は田中を名乗った通報者が何らかの事情を知っている可能性を考え、通報者の行方も捜している模様。関連するニュース記事は次の通り
<読売新聞>http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100131-OYT1T00395.htm
突然、朝に腹部を刺されるなんて尋常な事件とは思えない。ただ室内の事件であるだけに田中を名乗る男が女性の知り合いだとしか考えられまい。そうじゃないと通報できるわけがない。
とにかく殺人未遂ということで、しかも被害者の生命を案じる正しい判断力が事を起こした後にまだ残っていたのだ。女性が一命を取り留めるのをいのるしかあるまい。
何があったのか何が動機なのかはハッキリとはわからないが、
殺人事件や殺人未遂事件を相対的に見れば、本事件は一定の情状酌量の余地もあるからして、加害者も罪を認めて正しい道を果たすべく出頭した方が賢明だろう。
関連リンク
・岐阜県警