兄弟


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2010年03月06日

2010年3月6日午前6時半ごろ、 埼玉県戸田市喜沢南の自宅において運送業の兄(59歳)が、同居しており運送業を共同で経営する弟(55歳)の首を片刃ナイフを刺すという殺人未遂事件が発生した。

兄は自ら119番したため駆けつけた埼玉県警蕨署員に殺人未遂容疑で逮捕されている。弟は軽傷だった。

経営する運送業について口論になったことが動機という。

関連するニュース記事は次の通り。
MSN産経新聞:http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/100306/stm1003061941004-n1.htm


喧嘩が高じて殺人未遂に発展してしまってはどうにもならない。幸い軽傷だったことのだが、結局これからの人生を考えると後悔が残ったのは間違いない。
喧嘩などしても刃物や銃器の類には手を伸ばさないことだ。これだけ守れば突発的で不本意な世の中の不幸のほとんどは消えて無くなるのだから

pat_news at 23:59コメント(0)トラックバック(0) 

2010年01月19日

2010年1月17日未明の1時10分頃、愛知淑徳大学三年生の21歳の男が、愛知県知多市南粕谷本町の自宅台所において、テレビを見ていた弟(20歳。別の大学の一年)の背中を包丁で刺すという事件が発生した。
母親が119番し、被害者は病院へ搬送されている。重傷と見られるが命には別状はないとのこと。
愛知県警知多署はこの刺した男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕している。

容疑者の供述によると、以前年下からいじめられた経験があり、年下全体を嫌っていたということ。弟とも八年間口を聞いていないらしく疎ましく思っていたという。
なお加害者の家族には被害の弟以外には姉と両親がおり、同居していた。


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関連するニュース記事は次の通り。
<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100117-OYT1T00210.htm


普通に意味がわからない事件。年下全体が嫌いだというが、それでまともに大学生活を送れるものなのかが謎としかいいようがない。

しかし本当に単純に年下嫌いで常に殺意を抱いているような病があるから弟を刺してしまったのだとすれば、徹底的に治すまでは社会復帰すべきではない。
今回は実の弟でかつ殺人未遂で済んだので幸いだったとも言えるが、その病があるという自覚があるならばエスカレートしないともいいきれないだろう。それは本人にとっても社会にとっても不幸だ。


関連リンク
愛知県警
知多市(愛知県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 01:23コメント(0)トラックバック(0) 

2009年11月01日

10月28日21時30分頃、小松島市櫛渕町山口において、48歳の弟(次男)が、51歳の兄(長男)の頭部を金槌のようなもので数回殴るなどして、殺害するという事件が行った。

被害者、加害者となった兄弟は親の家に同居しており4人家族だった。

兄弟は元来より仲は悪かったらしく、この日も言い争いから始まったということである。ただ具体的な動機はまだ語られていないらしい。

なお警察へは21時55分頃、77歳の父親が通報し、弟(次男)は既に逮捕されている。


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関連する新聞記事のリンクを挙げておく。
<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20091030-OYT8T00063.htm
<毎日新聞>
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20091030ddlk36040533000c.html


家族間の殺人事件である。他人への影響を考えると、内輪で完結している分、マシとは言えるが、誰もが自分に当てはめて考えることが可能なだけに、やるせない悲しみだけはどうにもならないだろう。

関連リンク
徳島県警
小松島市(徳島県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 12:14コメント(0)トラックバック(0) 

2009年10月16日

10月14日午前9時15分ごろ、静岡県富士宮市小泉の飲食店において、弟で56歳の容疑者が26歳の兄嫁を包丁で刺した事件である。弟の容疑者は殺意もあったそうだが、幸い刺された兄嫁は重傷ながらも命には別状はないとのこと。

ちなみに兄というのは58歳であり、どうも最初は兄弟間の口論から始まり、仲裁をしようとした兄嫁に腹を立てて刺すことになったということらしい。

飲食店経営は兄の方であり、弟は失業後に無職となり兄の家に居候していたようだ。
なお、事件のあったときには弟は酒に酔っていたらしい。


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<産経新聞>
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/091015/szk0910150229002-n1.htm

<毎日新聞>
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20091015ddlk22040290000c.html


この事件は記事の内容だけを目で追ったとしても、明らかに次の点が注目せざるを得ないだろう。
・居候のくせに、朝から酒に酔っている

正直この一点に尽きるのではないか。
兄夫婦の家、しかも嫁が妙に若いところに居候させてもらいながら、酒を飲んだ状態で、働いている兄と口論しようというのが一般的に考えられないことだ。

口論の内容も想像ができてしまうような内容としか考えられまい。つまり兄から弟への訓戒のようなものだったと思わざるをえない。

兄には弟を助けたい思いがあったればこそ、居候を許していたのかもしれないが、失意の弟には鬱積のみだったのかもしれない。

だが弟の精神状態がいかにあったにせよ、居候の身でありながら、朝から酒に酔うような自分勝手な行為は許し難いがたい堕落であり、人に包丁を向け刺してしまうなどといった行為に対しては弁解の余地は認められない。

今回の事件が殺人未遂に終わったことだけが唯一の救いであった。

しかしながらも、この弟を抱えた兄の家族の問題はいつになったら解決できるのだろうか。そもそも今回の事件によって飲食店経営にとっては致命的なものになっていないことを祈るばかりだ。

関連リンク
静岡県警
富士宮署
富士宮市(静岡県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 17:12コメント(1)トラックバック(0) 
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