兵庫


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2009年12月02日

12月1日、73歳の女性が兵庫県福崎町馬田にある自宅前の路上で、坂下和也容疑者(61歳)に包丁で胸など10箇所以上を滅多刺しにされて死亡する事件が起こった。

坂下容疑者は犯行後も現場に居残っていたらしく騒ぎを聞きつけた次男(38歳)に呼ばれた福崎署員により現行犯逮捕されている。

容疑者は被害者の知人であり、金銭トラブルがあったという。


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事件に関する報道記事は次の通り。
<神戸新聞>
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0002553940.shtml
<産経新聞>
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091201/crm0912012336050-n1.htm


金銭トラブルとすれば、つまりはおそらく借金問題なのだろう。しかし10箇所以上も刺すとは尋常では考えられない。相当怨恨も混じっていたのではないかと想像される。

いずれにせよ、金の貸し借りは危険である。知人に対する殺人事件の動機としては第一位になるのではないだろうか。借りる方も貸す方も注意が必要だろう。


関連リンク
兵庫県警
福崎町(兵庫県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 12:28コメント(1)トラックバック(0) 

2009年11月24日

11月23日未明、兵庫県加古川市加古川町備後で40歳の妻と6歳の娘を絞殺されると言う事件が起こった。

容疑者は夫であり23日午後14時15分には自首してきている。何でも心中するつもりで妻子を殺害したはいいが自分は死ぬことは出来なかったということで、手首には刃物で付けた傷跡があるという。



事件に関する新聞記事は次の通り。
<朝日新聞>
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200911240027.html
<読売新聞>
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20091124-OYO1T00224.htm?from=main3


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厳しいことを言うようだが、心中するつもりで家族を殺しておきながら自身は死ねないというのは、まったく身勝手な犯行と言わざるを得ない。

むろんこの民主党政権による日本不況の中で極限まで追い込まれてしまったという状況はあるんだとは思うが、幼い娘を含む家族を殺しながら自身を殺せないというのは正直理解しがたい。
いったい何があったのかはわからないが、心中というのも全く相談もしない単なる殺害だったと疑われても仕方が無いとしか言えまい。

まったくもって悲しい事件である。唯一の救いを探すとすれば、赤の他人を巻き込まなかったことだけだが、それでも小学生低学年の同級生たちには深い傷を残し、またやるせなさが消え去るわけでもないのだ。

関連リンク
兵庫県警
加古川市(兵庫県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 23:23コメント(0)トラックバック(0) 
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