刺殺


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2010年03月23日

2010年3月23日午前2時55分ごろ、大阪市天王寺区寺田町の10階建てマンション「グランソシエ寺田町」の1階入り口付近にて 4階の住人の男性(57歳)が腹から血を流して倒れていた。

通行人が119番通報し天王寺署員が駆けつけたものの男性は既に死亡。
凶器は見つかっていない。事件は4階の男性の部屋の前で襲われたと推測されている。男性はその後非常階段を伝って1階に降りたが力尽きた模様。
4階の部屋は施錠はされていないものの財布などは残されており荒らされた痕跡はないとのこと。

関連するニュース記事は次の通り。
47ニュース:http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032301000143.html


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恐ろしい殺人事件。何があったかは存じ上げないが都会の喧噪の最中にあって、このような刺殺事件が発生するのも恐ろしい話だ。
それにしても未明に発生した事件とはいえ、多くの人間が住むマンションで事件が発生したにもかかわらず住民たちの間で気がつくものはいなかったのだろうか?
被害者が非常階段から1階に降りた理由を考えてみるが、特にめぼしい推測は立てることができなかった。しかしなぜエレベータホールを使わずに隠れるように非常階段を使ったのかというのも着目すべきかもしれないとは思っている。
いずれにせよいち早い事件の解決を望むばかりだ。


pat_news at 23:20コメント(0)トラックバック(0) 

2010年02月02日

2010年2月1日の14時ごろ、福島県須賀川市五月雨の県道において、右胸から血を流した男性(20代〜30代の短髪。黒のセーターとジーパン。身元不明)が道路に立ちふさがり、たまたま通りがかった62歳の男性の乗用車を止め、「けがをしたので病院に連れて行ってください」と言い助けを求めた。

そして62歳の男性の助けもあって、須賀川市内の病院へ運ばれたのだが、17時25分ごろに死亡が確認された。

死亡した男性は右胸と左腕に刃物で斬られた傷があった。所持品などからは身元はわからないという。
須賀川署はまず死亡男性の身元の確認をすべく捜査を開始している。


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関連する新聞記事は次の通り。
<毎日新聞>http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20100202ddlk07040256000c.html


これは事件の展望がまったくわからないだけに恐ろしい事件だ。
  1. いったいこの男性は誰なのか
  2. 財布なども持っていないのはなぜなのか。
  3. なぜ胸を斬られるような事態になったのか。
  4. 殺害されそうなり逃げたのならばなぜ殺人者の名前を言わなかったのか?
  5. 殺害されそうになり逃げたのならばなぜ殺人者は放置していたのか?

わからないことしかない。被害者を見つけたという地点からさかのぼって捜査するしかないのだろうが、現場は雨や雪など降らずに一定の保存はされていればいいのだが。

多少考えてみると、
2は拉致監禁されていたのではという考えで解決しそうには言えるが、
5が拉致監禁されていたところ逃げ出したにしては既に致命傷を負っているのはおかしいような気がする。
4の殺人者の名前を言わなかったのもわからない。それでもあえて考えるならば誰に襲われたのかわからなかったのだろうか? それでも殺人者はなぜ見逃したのかがわからない。殺人者の方も恐くなって逃げ、殺害された方も知人なので言いたくなかったのだろうか?

いち早い解明をお願いするしかないだろう。


関連リンク
福島県警
須賀川市(福島県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc



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(追記 2010/2/4)
2/4の未明になって、48歳の暴力団員の男が殺人容疑で逮捕されたようです。金銭トラブルがあった模様で、私の想定以上に目撃情報なども多かったとのこと。

結局、特に不思議な点もなかったとのこと。それに越したことはないのは言うまでもなく、素早い解決によって地域社会も安心したと思います。

詳細な記事へのリンク
産経新聞http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100204/crm1002040937012-n1.htm




pat_news at 14:05コメント(0)トラックバック(0) 

2010年01月23日

2010年1月21日21時5分ごろ、宮城県川崎町前川の住宅が火事になっているのを隣家の人が発見し119番通報した。住宅は全焼したが、中から66歳の住人の女性の遺体が見つかった。
遺体には胸や背中などに刃物で斬りつけた跡があったため、宮城県警大河原署は殺人事件と断定し捜査を開始している。

被害者は1Fの寝室で仰向けに倒れていたという。娘が2人いるそうだが、いずれも既に結婚し別居済ということもあり、被害者は一人暮しだった。


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関連するニュース記事は次の通り。
<朝日新聞>
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001001220008


犯人捜査中の殺人事件である。
まったく情報が不足しているため何ともいえないが、殺害後に火を付けて逃亡したのだろうか? 動機についても窃盗目的の犯行なのか、それとも怨恨による犯行なのか、まるでわからないのでコメントすることは不可能な段階だ。
とにかくも被害者の冥福を祈ると供に、小さな町で発生した殺人なだけに地域住民に与える影響は大きいだろう。いち早い犯人検挙を願うばかりだ。


関連リンク
宮城県警
川崎町(宮城県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


pat_news at 03:08コメント(0)トラックバック(0) 

2010年01月22日

2010年1月22日午後、札幌市北区百合が原の空き地において雪に埋められた状態で、西宮市の72歳の女性の遺体が見つかるという事件が発生した。殺人事件と断定し北海道警捜査1課と札幌北署が捜査している。

2010/1/22夕方現時点で報道機関などで発表されている情報をもとに現在判明していることを箇条書きすると次のような感じとなる。

  • 被害者は兵庫県西宮市すみれ台の72歳の女性。(名前も判明済だがこのブログでは被害者名は原則記載しない)
  • 死因は「首を絞められたことによる窒息」および「刃物で腹部を刺されたことによる出血性ショック」。
  • 遺体を意図的に雪で隠した疑いが強い
  • 被害者は同居する長男宅から毎朝早朝に散歩に出かける習慣がある。
  • 被害者の所持品が遺体発見現場の空き地から300メートル離ほど離れた路上など二箇所で発見された。その所持品は18日早朝5時半ごろに長男宅に近いコンビニで電子マネーのカードを使って購入した紙パックの日本酒3個だったが容器は空だった。また同時購入のつまみや菓子は見あたらないという。なお電子マネーのカードは空き地近くに落ちていた。


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関連するニュース記事は次の通り。
<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100121-OYT1T00835.htm


まったく予断を許さない恐ろしい事件である。
まったく想像するしかできないが、早朝に何か見てはいけない犯罪現場をみてしまったために、口封じ目的で殺害されたと考えるのが妥当だろうか?
まさかとは思うが、日本酒を奪うために殺害したとは考えたくはないが、日本酒だけの空容器が見つかったというのも不思議な話である。雪が降り積もった影響などで菓子類はまだみつかっていないだけなのだろうか?
どうも疑問文ばかりになってしまう。

首をしめるだけではなく、刃物で腹を刺している事実からすると、犯人は刃物を持ち歩いている人物なのは間違いない。

いずれにせよ、いち早い事件解決を望むしかない。


関連リンク
北海道警
札幌市(北海道)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


pat_news at 19:21コメント(0)トラックバック(0) 

2010年01月18日

静岡県警富士署は2010年1月16日、知人宅の玄関をこじ開けて侵入し、家人を殺害した容疑で無職の稲毛勝則容疑者(46歳)を逮捕した。

容疑は、2010年1月15日22時ごろ、富士市鈴川町に住む稲毛勝則容疑者が静岡県富士市厚原にある建設業者の知人(以下、Wと記す)宅の玄関をパールで破壊して家宅侵入し、所持していた包丁(刃渡り15センチ)で、寝室にいた建設業者Wさんの妻(32歳)の胸などを刺して殺害したというもの。
家にはWさん(32歳)は出張中でいなかったが、中学1年の娘と小学4年の息子がいたものの、二人に怪我などはなかった

稲毛容疑者は警察に出頭したため、既に逮捕済となっている。

稲毛容疑者は2006年頃にWさんの会社に一週間ほど勤めていたといい、Wさんに恨みがあった模様。ただ「(Wさんに)恨みがあって殺そうと思ったが、いなかったので誰でもいいから刺した」などと供述しているらしい。

この稲毛容疑者、実は2006年にもWさんを殺害しようと刃物で遅い殺人未遂容疑で逮捕されたことがあり、執行猶予付きの有罪判決を受けていた。そしてその保護観察処分が終了した矢先の事件発生となっていた。


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関連する新聞記事は次の通り
<産経新聞>
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100116/crm1001160155009-n1.htm


最悪の部類に属する殺人である。何がといえば枚挙に暇がないが、順番につけていくと、第一には、前回殺人未遂容疑で有罪確定したが執行猶予がつき保護観察期間が終了した直後に殺人事件を起こしたこと。第二には、恨みの対象に関係のない面識がないだろう妻を殺害したこと。第三には、誰でもいいから殺そうと思ったこと。第四には、三年以上前に解雇されたことを恨み続けていること。

殺人未遂を犯した人間が、恨みを忘れることがないとすれば、被害者にとっては地獄である。刑期をいつ終えるかわからないし、この男のように執行猶予がつけば尚更だろう。

そして恨みを忘れることができなかった人間を、なんの制限もなく社会に解き放つというのは日本社会の欠陥と言わざるをえないだろう。
これでは命の保証はないために被害者は自主的に現在の生活を放棄し、姿を隠さないといけないということではないか。

それでも一定の人の共感が得られるような理由がある敵討ち(親や子、恋人の敵打ちとか大金をだまし取られたとか)ならば、あくまで犯罪者としつつも、同情が得られないとも言えないこともあるまいが、今回の事件はまったく理不尽きわまる動機である。会社を一週間で解雇(当然法で定められた試用期間中だろう)されたことをここまで恨まれるというのは、あまりにも同情の余地など考えにくい。

しかもこの容疑者は今度こそ死刑(か恩赦なき無期懲役)にならない限りは、今度刑期を終えて社会に出てくることがある限りは、恨みの対象のWさんは健在なので、いつまでも恐怖感が抜けないだろう。自分ではなく妻が殺されたというのも大きい。

社会ではどのような些細なことでもいつなんどき恨みを買うかわからないとはいえ、この事件は実質無差別殺人も同然であり、あまりにも理不尽と言わざるをえないだろう。



関連リンク
静岡県警
富士市で数件の大事件が16日に!!(合わせて3件の大事件が発生したことを報じる余所様のブログ記事)
退職時トラブルが、殺人事件にまで発展(退職時のトラブルという観点から事件を見ている余所様のブログ記事)
一週間でクビになった恨みで粘着、ついに社長妻殺害(一週間で馘首で恨みという点から本事件を述べた余所様のブログ記事)
富士市(静岡県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 12:23コメント(0)トラックバック(0) 
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