千葉


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2010年02月15日

千葉県流山市美原1丁目の自宅において、2010年2月10日13時ごろ、41歳の妻が44歳の夫の左腕や左太ももを包丁(刃渡り20センチ)で斬りつけるという事件が起こった。
千葉県警流山署は加害者の妻(介護士)を殺人未遂容疑で逮捕している。なお被害者の夫は軽傷だった。

二人は喫煙者なのだが、なんでも禁煙を巡る口論が発展してしまったという。


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関連するニュース記事は次の通り。
産経新聞:http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100212/chb1002122048008-n1.htm


少しばかりコメントを。
禁煙を巡る口論でケンカになるのはわかるのだが、殺意を持って包丁まで持ち出して斬りつけるというのは恐怖としか言いようがない。なぜそこまでになってしまったのか。
家庭内で完結した問題であり、また幸いにも夫は軽傷だということだが、一つの家族が自壊し、そして知人親戚にも波及するわけで、たとえ家庭内完結の殺人未遂と言えども決して軽くは考えるわけにはいかないだろう。

関連リンク
千葉県警
流山市(千葉県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 23:17コメント(0)トラックバック(0) 

2010年01月28日

以前実権発生時に本ブログでも取り上げた(事件発生直後の記事)松戸市の事件で、TVなどでも繰り返し広く報道されるほどのインパクトのある事件であったが、ついに事前に情報があったように容疑者が逮捕された。
結局はキャッシュカードを利用していた防犯カメラの画像が決定打となり、既に別の強盗致傷罪などで3度逮捕された経歴のある竪山辰美容疑者(48歳)が窃盗容疑で逮捕されることになったようだ。窃盗容疑については容疑者も認めているという
注目は殺人容疑の有無であるが、現在の所はそれはまだ解明中とのこと。ただ既に被害者を刺したこと、被害者宅を放火したことについて、容疑者から上申書の提出をうけているとのこと。その提出資料をもとに今後はそちらの解明に注力し、立件を目指すということになるのだろう。
産経新聞のニュース記事へのリンクを以下に記しておく。


ようやくほぼ解明したということで関係各者や地域住民などは一息つけることだろう
ただいわゆる前科者の犯罪ということで惨憺たる思いがこみ上げてくるのは何なのだろうか。あまりにも前科者の再犯率が高すぎる。これは制度上の欠陥としか思えないではないか。前科者にとっても更正できるものならば更正したいと思っていないのだろうか? 特に重犯罪で再犯してしまうというのはあまりにも社会に対して理不尽としかいいようがない。もし刑務所の中などで行われる更正プログラムに致命的な欠陥がないというならば、殺人事件や強姦事件、強盗致傷罪などの重犯罪者が社会復帰した際には社会としてある程度は監視できるようにできなければ犯罪被害は減ることはない。

関連リンク
千葉県警
松戸警察署
松戸市(千葉県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 12:17コメント(0)トラックバック(0) 

2009年12月16日

12月14日22時半ごろ、千葉県茂原市腰当の被害者宅において、酒に酔って寝ていた被害者(49歳無職。加害者の夫)に対し、別居中の妻(同市小林在住で50歳。介護ヘルパー)が、ゴルフクラブで被害者の頭などを複数回殴りつけるという事件が発生した。

妻が自ら千葉県警茂原署へ通報したため、現行犯の殺人未遂容疑で逮捕されている。
動機としては元々離婚について話し合っていたそうで夫の暴力に悩んでいたからだという。

なお幸い被害者は頭を数カ所縫う程度で済み命に別状はなかったとのこと。


関連する新聞記事はこちら。
<産経新聞>
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091215/crm0912151227013-n1.htm


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離婚寸前の夫婦間のトラブルがもたらした事件である。あくまで内輪の話で、家庭内暴力の応酬でなおかつ殺人には至っていないことを考えると、他者が論じるような問題でもあるまい。
加えて、この殺人未遂の場合はゴルフクラブは恐らく夫宅のものだろうから、妻が刃物を持ち込んだわけでもないわけだ。
恐らく殺人未遂事件の中でも、相対的な罪深さは浅い部類と判断されると思われる。


関連リンク
千葉県警
茂原市(千葉県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 11:35コメント(0)トラックバック(0) 

2009年12月12日

12/9午後7時半ごろ、千葉市花見川区浪花町の被害者(57歳の男性)宅のアパートで同区花園の52歳の女が酒に酔って口論になったあと、被害者宅の包丁で被害者の首を刺すという事件が発生した。
幸い被害者は意識がはっきりしているようで比較的軽傷とのこと。また女は自ら110番通報こともあり既に殺人未遂容疑で逮捕されている。

事件に関する新聞記事等は以下の通り。
<産経新聞>
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/091210/chb0912101453001-n1.htm


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酒に酔っているということは免罪符にはならない。被害者が軽傷で殺人事件にならなかったのは、結果的に不幸中の幸いだったに過ぎない。この幸運を容疑者は泣いて感謝するしかないだろう。被害者も。

しかしどうして突如として包丁を持ち出すのか、殺人未遂で逮捕されたということは殺意を認めたということなのだとは思うが、これも男女間のトラブルといったものだったのか?

関連リンク
千葉県警
・[PC版]千葉市(千葉県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc
・[携帯版]パッと千葉市(千葉県)の安全(犯罪)情報

pat_news at 01:53コメント(0)トラックバック(0) 

2009年11月26日

11月20日午前1時頃、千葉県孫子市新木野の自宅において、42歳の母親が寝ていた11歳の長男の首を包丁で刺すという殺人未遂事件があった。
母親は殺人未遂容疑で逮捕されている。

何でも49歳の夫がいるが一年以上会話がないことから息子と共に心中を図ったということらしい。犯行当時トラック運転手の父親は不在で、また母親自身も左手首を数カ所切っていた。20日朝には助けを求めて自ら110番しているとのこと。


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事件の新聞記事は次の通り。
<日刊スポーツ>
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20091126-569714.html
<時事通信>
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009112600364


またもや心中関連で、今度は未遂で幸いだったが、今回の事件は不況が原因でもないようで精神疾患から起因するものだったのだろうか。それにしてもなぜ子供まで殺害しようとするのかその神経は理解しがたい。
実際に小学生の息子を殺害したり、他人を殺害しようとするよりは遙かにマシではありそれが唯一の救いとはいえ、小学生の息子を殺害しようとしたとなると、同級生やらに与える影響も大きいものがある。
いずれにせよ不幸だけを周辺の人々の心に残す事件となるのだろう。


関連リンク
千葉県警
我孫子市(千葉県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 14:20コメント(0)トラックバック(0) 
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