和歌山


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2010年02月02日

2010年1月31日18時40分ごろ、和歌山県高野町高野山の自宅居間において、36歳の寺院職員の長男が「悪いのはお前らだ。僕は仏や」などを言いながら台所の包丁で、75歳の父親と69歳の母親、そして32歳の整体業の弟を斬りつけると言う事件が起こった。

斬りつけられた父親と母親は軽傷だったが、弟は額などに二週間の怪我を負った。犯人の長男は下着姿のまま逃走していたが、自宅に戻ってきたため、和歌山県警橋本署は長男を殺人未遂容疑で緊急逮捕している。


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関連するニュース記事は次の通り。
<WBS和歌山放送>http://www.wbs.co.jp/news.html?p=9702


よりによって高野山信仰の地において、レベルなどは不明ながらも寺院職員の立場にあるものが、家族喧嘩が起こったのはわかるが、自分が否定されたか何かは知らないが「僕は仏」と言って包丁で斬りつけるなんて、殺人未遂だから何とか笑い話で済んでいるが、いやはや困ったものとしか言いようがない。

しかも寒い時期に下着姿のままで逃走って、いやはや家族への殺人未遂容疑なので恐らく実刑にはならないかもしれないが、他人に危害を加える前に何らかの精神ケアを受けさせた方がよいだろう。まず仏様には程遠いというところからになるしかないのだろうが・・・





関連リンク
・和歌山県警
高野町(和歌山県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 13:06コメント(0)トラックバック(0) 

2010年01月06日

1月4日23時半頃、和歌山県橋本市学文路の自宅において、63歳の妻が58歳の夫の首を包丁で刺すという事件が発生した。

自ら110番したため、駆けつけた橋本署員によって殺人未遂容疑で緊急逮捕され、殺意も認めているとのこと。
なお夫は重傷だが命には別状はない。

なお動機は食事に誘ってくれないなどと言った長年の不満の模様だ。


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関連する新聞記事は次の通り。
<サンケイスポーツ>
http://www.sanspo.com/shakai/news/100106/sha1001060506007-n1.htm



首を刺したら死ぬというのは誰でも知っているだろうから恐ろしい殺意を持ったものだとは思うが、刃物を持ち出そうという発想と行動力が恐ろしい。
運良く殺人未遂で済んだことを幸いと喜ぶしかないだろう。

関連リンク
和歌山県警
橋本市(和歌山県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 11:23コメント(0)トラックバック(0) 
1月3日未明ごろ、和歌山県湯浅町吉川の自宅において、認知症の妻(73歳)がタオルのようなもので絞殺されるという事件が発生した。

夫(80歳)が近くに住む長男の妻(48歳)に伴われて午前4時頃に自首したということだ。

殺害された妻は重度の認知症で夫や長男夫婦の介護を受けており、その後、県内有田川町の老人福祉施設に入所していたが、夫の要望(寂しいからという理由)で12/31に自宅に戻り、夫婦二人暮らしに戻っていたという。

事件に関する新聞記事は次の通り。
<朝日新聞>
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201001040003.html



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本来なら介護疲れや生活苦という点において同情に堪えない事件なるのだろうが、この事件についてはほとんど該当しない。

というのも、夫が自分の希望で3日前に妻を自宅に呼び寄せておいて、殺害に至ってしまっているからだ。これでは介護疲れや生活苦など介護中の殺害における同情事案に当てはまるとは到底思えないのだ。

むろん殺人事件全体からみれば、当然身内の犯罪であり自首もしていることから殺人罪の中では罪は非常に軽い部類とは言えるのだが、内容からすれば何とも残念としかいいようがない事件だ。


関連リンク
和歌山県警
湯浅町(和歌山県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 11:09コメント(0)トラックバック(0) 
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