大阪


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2010年01月26日

2010年1月25日午後4時前ごろ、大阪市淀川区十三東1丁目の自宅において男が妻と子供2人を殺害するという事件が起こりました。
供述や自害をしようとした形跡があることから心中を図ったが自身だけ死にきれなかったということです。
供述によると株取引失敗などで500万円の借金があったことが動機ということ。



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関連する新聞記事は下記の産経新聞の記事です。



あまりにも悲惨な事件である。 たった500万円の借金(たったというには多いが一家心中するほど追い込まれる額とは思えない)で妻と2人の子供を殺害してしまうと言うのは、あまりにも身勝手であり、同情は難しい。
まして自分は生き残っているのだから尚更である。
子供2人には何の落ち度もなかったのは言うまでもないことであり、他のやり方を模索したのかどうかが問い詰めたくもなってくる。

関連リンク
大阪府警曾根崎警察署
大阪市(大阪府)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 12:27コメント(0)トラックバック(0) 

2010年01月14日

2010年1月12日20時ごろ、大阪府羽曳野市河原城の居酒屋「いーちゃん」において、大阪市環境局職員(平野区の瓜破斎場勤務)杉浦泰久容疑者(49歳)がライフル銃を発砲し、店内にいた男女3人が撃たれて殺害されるという事件が発生した。また容疑者は自殺している。

死亡したのは居酒屋経営者で容疑者の義母(66歳。10年前の元羽曳野市議会議長)、アルバイト店員(23歳)、店の大家(49歳)。

事件発生当時、店内には客もいた。

杉浦容疑者は妻との離婚を巡って義母と揉めていたらしい。事件のあった日も17時50分ごろに、容疑者が暴れていたらしく警察を呼ぶ騒ぎにもなり署員も駆けつけたが、従業員から「離婚でもめていたが男は帰った」と聞いたため、署員は帰ったという。

杉浦容疑者は猟銃所持の許可を得ていた。発見された薬莢数からすると5発撃っている。また事件を起こした時は迷彩服姿であったという。


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<時事通信>
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2010011201080


容疑者が自殺しているということで、ターゲットにされていた義母はまだ仕方がないにしても、無関係の二名については全くなぜ殺されないといけなかったのか、まるで許し難い事件ながらも怒りの行き場がないという最悪の事件といってもいい。

容疑者は自殺して責任を放棄した。そもそも義母が憎いにしても他人を巻き込んで殺したあげくに自殺してしまうとは、いったい何を考えて行動に移したのだろうか? これでは自爆テロと変わらない。いや自爆テロには少なくとも確固たる信念が伏在しているのだが、この容疑者には全くそのようなものはない。全く行き当たりばったりの殺人と自殺としか言いようがない。

そもそもこのような犯罪的な無分別な人間がどうして猟銃免許を持っているのか、そして大阪市職員をしているのか。いずれも厳格な2年おきの更新制度を設けるべきではないだろうか。

更新制度は簡単である。5択問題からなる心理試験を5種類
ほどうけてもらえばいい。そうすれば反社会的な精神の揺らぎは容易に読み取れるだろう。

いずれにせよ被害者には冥福を申し上げるしかない。


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大阪府警
羽曳野市(大阪府)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 11:44コメント(3) 

2010年01月05日

2009年12月31日14時50分ごろ、大阪府豊中市岡上の町2丁目のマンション10階の部屋で、住人の田口勇士容疑者(25歳)が、訪ねてきた同市良風寺住職(56歳)ら3人を包丁で次から次へと刺すという事件が発生した。
住職は6時間後に死亡したほか、容疑者の姉と住職の弟子も腹や指などに軽傷を負った。
既にマンション管理人から呼ばれた豊中署員が容疑者を殺人未遂容疑で逮捕しており、殺人容疑に切り替えているとのことだが、容疑者は意味不明な言動をしているということから刑事責任能力の有無についても争点になる可能性もある。

事件は、田口容疑者宅が檀家ということもあり、住職が訪問し容疑者の相談にのっていたところ突如容疑者が豹変して刺してきたという。

事件に関する新聞記事は次の通り。
<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091231-OYT1T00863.htm


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住職はまったくもって不幸という他はない。
たとえ結果的に刑事責任能力を問われるような人間だったとしても、包丁の所持を見過ごしていた保護者の責任は極めて重いと言わざるを得ないだろう。

いかなる了見があったとしても、他者に対する殺人ほど罪深いものはない。このことだけはいかなる人間にも染みついていなければ一般的な社会生活は不可能と言わざるを得ないだろう。

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大阪府警
豊中市(大阪府)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 00:49コメント(0)トラックバック(0) 

2009年12月31日

12月28日22時50分ごろ、大阪市此花区常吉の路上で後部座席に男女(男35歳、女25歳)を乗せた軽乗用車を炎上するという事件があった。

既に火災現場にいた飲食店店主の小北進容疑者が二人を殺害した殺人容疑で逮捕されている。

遺体は同じ飲食店の経営者と従業員であり、死因は一酸化炭素中毒とのことだ。

容疑者自身の説明では自分で練炭に火を付け同居する二人と共に心中を図ったが、いつの間にか自分だけ逃げ出していたらしい。
そのため殺意は否認しているとのこと。

<朝日新聞>
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200912300037.html


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路上で自動車内で練炭心中。これだけでも他の飛び火なども考えない迷惑な心中手段というのに、練炭に火を付けた本人が逃げ出してしまうとは何とも容疑者の説明が正しかったとしても情けない事件である。

それにしても真実はまだわからないが、男2人、女1人で同居していたらしいが、この組み合わせで心中というのも一般的見地からすれば謎の組み合わせにも見える。

今後の捜査で、飲食店経営の状態や金の流れなどを判明していってもらいたいところだろうか。


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大阪府警
大阪市(大阪府)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 11:22コメント(0)トラックバック(0) 

2009年12月17日

12月15日19時25分ごろ、近距離をタクシーに乗車した男(74歳)が、タクシー運賃を大阪市西成区萩之茶屋の自宅で支払うと言ったにもかかわらず、自宅へ連れてきた68歳のタクシー運転手の腰を包丁(刃渡り20・5センチ)で刺すという事件が起こった。

幸いタクシー運転手は軽傷。容疑者は大阪府警西成署に殺人未遂容疑者で逮捕されている。
容疑者は事件当時酒に酔っていたという。
支払い義務を負ったタクシー運賃はわずか660円だった。

関連する新聞記事はこちら。
<産経新聞>
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091216/crm0912160001000-n1.htm


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まさに不思議国の犯罪と言わざるしてどう評すればいいのか。
初乗り運賃に毛が生えた程度の近距離のタクシーに乗ったあげくに、自宅でタクシー運転手を包丁で刺すとは、もはや評する次元にもないというしかない。
これは無差別殺人未遂行為に近いことだ。
ちなみにこの容疑者、酒に酔っていたという。当然小銭くらいは持ち合わせているはずなのだ。

タクシーの運転手も660円という超割安な仕事をしたあげくに包丁で刺されたのではやりきれないだろう(もちろん長距離運転させられたあげくに刺された方が悲惨とも言いようがあるが)。これは無銭飲食で逆ギレされてなぜか刺されるようなものだ。
殺人未遂で済んだのがせめてもの救いなのかもしれないが、それしか救いのある言葉が出てこないのだからどうしようもない。


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大阪府警
大阪市(大阪府)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


pat_news at 12:47コメント(0)トラックバック(0) 
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