家族


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2010年03月04日

2010年2月21日午後3時55分ごろ、千葉県船橋市山手において、65歳の父親が33歳の次男の後頭部を鉄棒で殴りつけ、加えて胸をナイフで刺して殺害しようとした。

次男は軽傷。父親はナイフを自らの腹に刺し自殺を図ったが船橋署に殺人未遂容疑で逮捕された。

次男の素行の悪さが犯行の動機だという。


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関連ニュース記事は次の通り
産経新聞:http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100302/chb1003021942008-n1.htm


65歳の父親に殺意を抱かれるほど素行が悪いとすれば、被害者にも難があったということになるが真相はどうなのだろうか?
いずれにせよ殺人未遂で済んだことと家族間で完結した事件という点だけが不幸中の幸いに過ぎないのだろう。


関連リンク
船橋署
船橋市(千葉県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 00:26コメント(0)トラックバック(0) 

2010年02月25日

2010年2月25日17時30分ごろ、岡山県倉敷市林の45歳の会社員宅(木造1階建ての1階居間)から出荷したため、消防と岡山県警児島署員らが駆けつけると、38歳の妻が血を流して殺害されているのが発見された。
また14歳の長男と次男も出血して倒れていたが、軽傷で命に別条はない。

事件判明から二時間後、同居していた夫の弟(43歳)が軽自動車で逃走していたところを発見し、夫の弟が包丁で刺したことと放火を認めたため、殺人容疑と逮捕となっている。

なお夫は外出していて不在だった。


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関連する新聞記事は次の通り
47ニュース:http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022501000761.html


なんとも凄惨な事件である。確かに同居する一つの家族で完結している殺人および傷害および放火なのではあり、赤の他人を巻き込んでいないと言う点では幾分被害の範囲は抑えられているのだろうが、そのような分析するのがおこがましいと感じるくらい凄惨な事件である。

まったく突然兄の家族を傷つけ殺害し、特に子どもたちの人生をメチャクチャにしてしまうというこの行為は一体なんなのか? まるで理解しがたい。

理解しがたいからといって精神異常で済ませていい問題ではない。徹底的に理解しがたい闇を解明することだけが、この事件の被害家族に対して社会が果たしうることではないだろうか。

とにかくまた一つの不幸が発生してしまった。我々、平穏に日々を過ごしている者達は、常々その幸福をかみしめておかねばなるまい。誰にいつ不幸が訪れるかは全くわからないのだから。


関連リンク
岡山県警
倉敷市(岡山県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 23:46コメント(0)トラックバック(0) 

2010年02月24日

2010年2月24日午前2時25分ごろ、掛川市宮脇のアパート室内において、35歳の妻が血まみれで仰向けになって死亡しているのが、42歳の夫の通報で駆けつけた救急隊員によって発見された。

静岡県警掛川署によると、夫が殺人を供述し、自身も刺したと話しているとのこと。夫の首や手首には切り傷があり、何らかの原因で妻を殺害し、自身も自殺を図ったものと思われている。凶器は包丁だった。

なお、別の部屋には3人の子どもが寝ていたが、怪我などはない。


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関連するニュース記事は次の通り。
静岡新聞:http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20100224000000000049.htm


結婚していて3人の子どももいる。端からみると幸福な家庭にも見えるのだが、よもやの夫が妻を殺害するという大惨事になってしまうとは、誰が想像し得るだろう。
いかに普段と変わらぬ日常というものが幸福に満ちているかを如実に表しているのかもしれない。
この家族には二度とやってこない過ぎ去った日々なのだ。誰もが多かれ少なかれ感じる、この日常の幸福。
本事件においてはそれがあまりにも衝撃的な形で終えてしまうというのは残念な限りとしかいいようがない。子どもたちの今後も気に掛かるところだ。

関連リンク
静岡県警
掛川市(静岡県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


pat_news at 23:32 

2010年02月14日

2010年2月12日午前6時頃、静岡市清水区押切の自宅において61歳の女が同居する85歳の義母(就寝中だった)を紐のようなもので絞殺するという事件が発生した。

静岡県警清水署員によって、加害者の女は逮捕されている。

家族は加害者、被害者、夫、長女の4人家族だった。


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関連する新聞記事は次の通り。
産経新聞:http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/100213/szk1002130210001-n1.htm


コメントしようがない。いったい何が12日の朝に起こったのかまるでわからない。被害者は就寝中だったというのだから、前日以前に動機はあるのだろうが、いったいそこまでの殺意が朝早くに突然わいてくるものだろうか? これもまるで意味不明な事件としか言いようがないだろう。
家族間の殺人は外部が絡まないだけに影響を受ける人間は最小限とはいえ、誰もが自身に投影させると嗚咽を感じるくらいの悲劇を感じてしまうのは間違いない。いずれにせよ悲しみにふけるしかあるまい。

関連リンク
静岡県警清水署
静岡市(静岡県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 02:32コメント(0)トラックバック(0) 

2009年12月09日

12月6日18時30分ごろ、富山県高岡市中島町の自宅マンションにおいて、49歳の男が35歳の妻の顔や右手を包丁(刃渡り十数センチ)で斬りつけるという事件が起こった。
妻と二人の子供は同じマンション内の知人宅に逃げ込んだため無事であり、男は自分自身で警察に110番したとのこと。
殺意を認めたため、男は殺人未遂容疑で逮捕されている。

容疑者は事件当時酒に酔っていたが、妻と口論をしたわけでもなく突然斬りつけたという。
また未確定情報だが、近隣住民によると、夫が勤務先を解雇されていたなどという噂もあるようだ。

<北日本新聞>
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20091207/28391.html


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未確定事項を前提にコメントするが、勤務先解雇のために、心中を図ったとでもいうのだろうか?
確かにもしマンションのローンが残っていて、貯金がほとんどないとしたら、これからの生活は厳しいものになったとは思うが、しかし何も言わずに刃物で斬りつける行為は狂気というしかない。

第三者的には殺人未遂で済んで幸いだったとしか思えないのだが、狂った夢が覚めたあとのこの容疑者は何を思うのだろうか。


関連リンク
富山県警
高岡市(富山県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


pat_news at 11:56コメント(0)トラックバック(0) 
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