強盗


スポンサーリンク

2010年02月23日

2010年1月16日ごろ、河内長野市小山田町のマンションの一室において42歳の女性が殺害されるという事件が起こっていた。

女性は服を着たまま浴槽で水死しており蛇口の水も出っぱなしとなっており、この水漏れから親族が警察に通報し事件は発覚していた。

部屋は施錠されており、また鍵が室内から見つかるという密室状態だったが、上記の現場や財布や貴金属などなくなっているものがあることから事件と事故の両面から調査されていたが、2月19日になって強盗殺人容疑で23歳の城田修一を逮捕するに至っている。

容疑者は被害者に数万円の借金があったほか、消費者金融に60万円の借金があったという。容疑は認めており、金を借りにいくとなじられたのが大きな動機に繋がっているとのこと。日本酒を飲ませて酔ったところを一升瓶で殴ったなどと供述しているという。


大きな地図で見る

関連するニュース記事は次の通り。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&rel=j7&k=2010022000007



なにはともあれ、事故と処断せずに事件と見なして捜査を継続した成果が出たと言う点は喜ばしい限りだ。

しかしたったの60万程度の借金で、いや被害者に対するものはたったの3万円の借金で殺害してしまうとは憂慮せねばならない事態とは言える。これは金ではなく、それ以上に恨み辛みの類の方が大きかったのだろうか? いずれにせよ身勝手な故意の殺人者には言い訳は有り得ない。 謹んで罪に服すべきだろう。

ちなみに密室状態だった説明については新聞記事等を見る限りはよくわからなかった。

関連リンク
大阪府警
河内長野市(大阪府)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 00:20コメント(0)トラックバック(0) 

2009年12月02日

大阪府阪南市新町のガレージにおいて、2004年12月に失踪行方不明になっていた繊維製品販売会社元社長の浅井夫妻(74歳および73歳)の遺体が見つかった事件に関連して、2009年11月27日、浅井さんの自動車および腕時計を盗んだ窃盗罪でガレージの元借り主だった42歳の建設作業員の男が逮捕された。

窃盗罪容疑者は自動車をガレージを入れたこと、そして腕時計を質屋で40〜50万に換金したことは認めているものの、窃盗そのものについては否認しているとのことである。

本逮捕は重要な関係者としか考えられないほど情況証拠が揃っているが、現時点ではまだドラム缶殺人に直接絡むものとは断定できないため、今後の捜査が注目される。


大きな地図で見る

関連する新聞記事を挙げておく。
<朝日新聞>
http://www.asahi.com/national/update/1127/OSK200911270044.html
<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091127-OYT1T00005.htm


5年前に発生した残忍な強盗殺人事件である。ただいまだに血痕や凶器などの証拠品がガレージ内の自動車に残っているという特異な面も併せ持っている。

この窃盗容疑者が重要な関係者かどうかは予断を許さないところだが、証拠が数多く残っているだけに決定的なものも残っていると期待したい。

他人を金銭目的で殺害し、遺棄するなどという行為はもっとも唾棄すべき犯罪に数えられる。なんとしてでも事件解決を期待するばかりだ。


関連リンク
大阪府警
阪南市(大阪府)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 13:00コメント(0)トラックバック(0) 
記事検索
スポンサーリンク
最近のコメント
ブログランキング