拳銃


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2010年02月23日

2010年2月20日17時5分ごろ、福岡県大木町絵下古賀において、69歳の男性から男に拳銃でで足を撃たれた旨の110番通報があった。怪我の男性は銃弾が貫通するなど数発撃たれる重傷だが命には別条はないとのこと。

拳銃で撃たれ怪我を負った男性は元福岡県警警察官であり、退職後は大牟田市役所で暴力団関係者への対応係を担当していた。

事件現場からはバイクが久留米市方向へ走り去るという目撃者情報などもあり、福岡県警大川署は殺人未遂容疑で事件容疑者を追っている状況だ。


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関連ニュース記事は次の通り。
47ニュース:http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022001000646.html


仕事柄危険を伴う人たちは本当に筆舌に尽くしがたい本当の修羅場
をかいくぐって来ている場合も多いだろう。
この事件も何らかの逆恨みで拳銃で襲われたと考えるより仕方があるまい。
本人を狙ってくれているのでまだ良いのだが、これが周囲の人間の安全が脅かされるようになるようでは法治国家として健全とは言い難い状況にもなりかねない。
福岡県警および大牟田市役所は全力をもって、本事件の犯人を割り出し、逮捕しなければならない。



関連リンク
福岡県警
大木町(福岡県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 23:37コメント(1)トラックバック(0) 

2010年02月19日

2010年2月17日、神奈川県平塚市横内のアパートで44歳の男性が拳銃で胸を撃たれて死亡するという事件が発生した。

事件は神奈川県警平塚署が担当していたが、17日夜になって指定暴力団稲川会系組幹部の43歳の男が出頭してきたため逮捕している。

各種報道機関の記事によると、何でも容疑者とつきあっていた女性の相談に乗っていたところ、乗り込んできた容疑者に撃たれたということ。現場には他にも住人の女性。被害者の交際相手の女性も居合わせていたということから女性トラブルが原因の一端になっている可能性があるとも考えられている。


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関連するニュース記事は次の通り。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100217/crm1002172329028-n1.htm


唐突に拳銃で撃たれてしまってはもはやどうしようもあるまい。被害者のご冥福は祈るばかりだが、事件は大きく発展することもなく容疑者も出頭し、いわば内輪の問題だけで済んだことだけが唯一の救いというしかないだろうか。
ただこの救いというのは事件の被害者や関係者についてというわけでもなく、結局は地域の一般の住民の人々に対する僅かな救いに過ぎないわけだが。

関連リンク
神奈川県警
平塚市(神奈川県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 00:07コメント(0)トラックバック(0) 

2010年02月14日

2010年2月13日午前1時ごろ、東京都世田谷区中町の警視庁玉川署内において、傷害事件で移送中だった男が35歳の巡査部長の拳銃を奪い、その巡査部長に対して2発発砲し、一発が左腕を姦通するという事件が発生した。

すぐさま近くにいた署員が取り押さえ殺人未遂容疑で現行犯逮捕している。


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時事通信:http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&rel=j7&k=2010021300128

コメントをするが、これまた死人が出ずに幸いだったと言うしか事件である。

拳銃を奪われてしまうのは完全なミスとしか言いようがなく、その奪われた本人が撃たれ重傷とはいえ怪我で済んだというのはある意味奇跡的なのかもしれない運の良さとも言える。

というのは、拳銃が奪われただけに、しかも残発があっただけに下手をすれば、奪われた本人以外の警官が殺害され、更に長期戦になっていたことも想定されうるからだ。

とにかく被害という面では軽少で幸いだった。とはいえ、拳銃を携帯する警察官には深夜勤務での疲れも多々あるとは思うものの自身のためにもしっかりと注意深く行動してもらわねば困る。そもそも多人数でいたはずなのにあまりにも油断がすぎたのではないか。拳銃という武器を持っているだけに奪われたときの動揺が果てしなくもあったというのなら、警察全体のそのあたりのマニュアルも改訂せよと言わねばならぬ。この事件は警察の脆さを露呈してしまったという意味で殺人未遂という問題に収まらない大きな不祥事というしかない。

ちなみにこの玉川署、一年ほど前にも警察官が拘置中の男に携帯電話を貸し更に500万円を脅し取らそうに成った事件が発生していた(関連するブログ記事:http://pitaro.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/500-57bd.html)。まったくどうするんだ。玉川署、世田谷の安全を守れるのか。警察官たるもの特化した能力に疑問を抱かれるようではおしまいだというのに。

関連リンク
警視庁玉川署
世田谷区(東京都)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc
関連ブログ
http://25696055.at.webry.info/201002/article_14.html


pat_news at 02:51コメント(0)トラックバック(0) 

2009年10月29日

10月28日未明、福岡県太宰府市五条2丁目の自宅マンションにおいて、25歳の女性が拳銃で射殺される事件が発生した。(発見は午前7時40分頃の知人男性による)

事件は入浴中だった女性の頭部などを拳銃で数発撃って殺害したというもので、凶器の拳銃は部屋で見つかっている。
同じマンションの住人によると午前2時頃、発砲音3発と悲鳴が聞こえたという。

なお逃走していた犯人(37歳男性)は同日午後広島県海田町で逮捕済で容疑も認めているとのこと。
犯人は元は暴力団員だったが2005年頃に破門されていたらしい。


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事件に関する新聞記事のリンクを張っておく。
<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091028-OYT1T01077.htm
<西日本新聞>
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/131156



殺人事件に救いというものは絶対的に存在しえないものだが、それでも相対的な救いのようなものが存在する場合はある。

この事件における相対的な救いを探してみると、あくまで同居人殺害という身内レベルの犯罪で済んだことを挙げざるを得まい。
加えて犯人が犯行後拳銃を置いて逃走したという点が挙げられるだろう。これで拳銃を所持した状態で逃走していたとしたら更なる被害者が発生した可能性も含めて社会的にも大きな衝撃を与えていたに違いない。犯人が更なる不幸をもたらすことなく既に逮捕もされた点は不幸中の幸いだったと言っていいだろう。

ただ上記で挙げた相対的救いは無理やり探し出した救いに過ぎず、人の世における最大の害悪を犯した犯人と犯罪は許される行為ではないことは付け加えておく。

それにマンションの同居人、マンションのオーナー、近隣住民などに与えた衝撃は、犯人逮捕で多少は和らぎこそすれ、そもそも本来は受ける必要のない衝撃だったのだ。あらゆる点で大きな被害者であり運が悪かったでは済まない心理的ダメージも大きいものがあるに違いない。
まったく誰もがいつ受けても仕方のない理不尽な仕打ち。殺人事件が許されざる罪というのは殺人そのものだけではなく、多くの社会的な悪影響をも含めたものなのだ。

関連リンク
筑紫野市(福岡県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


pat_news at 14:45コメント(0)トラックバック(0) 
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