新潟


スポンサーリンク

2010年02月14日

2010年2月12日午前7時ごろ、包丁を持った84歳の女が同居人の65歳の入院先の病院(新潟市中央区)へ侵入した。
幸い、刃物を持った者がいるという通報により新潟県警江南署員が駆けつけ事なきを得たが、この包丁老は殺人予備容疑で逮捕された。
殺害意思などを持って病院へ侵入したことなどを供述しているということだ。

関連するニュース記事は次の通り。
<読売新聞>http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20100212-OYT8T01501.htm


コメントをするが、まず殺人にも傷害事件にも発展しなかったことは僥倖と言わざるを得ないだろう。この点は本当に幸いだった。
それにつけても80もとっくに過ぎた老いたる身で包丁をもって病院を訪問するとは、その行動力には驚くばかりだが、まったく意味不明な話としか言いようがないではないか。まるで理解できない。記事からは何もわからないのでコメントも難しいが、とにかく記事通りの事件だとすれば意味不明にも程があるとしか言いようがあるまい。

関連リンク
新潟県警
新潟市(新潟県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 02:19コメント(0)トラックバック(0) 

2009年12月04日

人気ブログランキングへ ←まずはランクアップのためにクリック希望

12月2日の深夜、新潟長岡市東高見2丁目の工業団地の金属工作機械製造会社の敷地内に、11月12日午後7時ごろに機械部品卸売業経営の雪松雪一さん(76歳)の遺体を埋めたとして、吉田洋晶容疑者(41歳)を死体遺棄容疑で逮捕した。

死因は絞殺による窒息死で、頭部には鈍器で殴られた形跡があるという。
容疑者は自首してきただけに現時点では死体遺棄容疑については認めており、加えて殺人容疑についても供述しつつあるらしい。

なお動機であるが、会社で営業担当していた吉田容疑者は1000万円で機械部品の製造を雪松さんに依頼されたが、納期に遅れるうちに雪松さんに依頼キャンセルされてしまったらしい。それでも製品は出来上がったので、雪松さんに金銭を支払うように求めたが拒否されるというトラブルになっていたとのこと。


大きな地図で見る

事件に関する新聞記事は次の通り。
<時事通信>
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009120300974
<朝日新聞>
http://www.asahi.com/national/update/1203/TKY200912030149.html


会社の商取引に関するトラブルが元になって殺人事件に発展したケースである。

それにしても社長ならともかくも営業の身で、しかもトラブルの元が製品が納期までに完成しなかったことによるものなのに、どうして(殺害したかどうかは今後の捜査次第)、なおかつ会社敷地内に埋めるような愚行に走ってしまったのかが、事件のあらましだけではよくわからない。

また気になるのが、会社敷地内に埋めるって、他に協力者の類などはいなかったのだろうか? 穴を掘るのは手間だし、しかも他の社員などに気がつかれないようにするのは至難の業のようにも見えるのだが?

続報を待ちたい事件だ。


関連リンク
新潟県警
長岡市(新潟県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc
・(携帯サイト)パッと長岡市(新潟県)の安全(犯罪)情報

pat_news at 00:43コメント(0)トラックバック(0) 

2009年11月03日

11月2日午前1時半頃、新潟市東区空港西1丁目の路上に停車していた「三洋タクシー」社のタクシーの中で殺害された63歳の運転手の死体が発見された。

死亡推定時刻は23時頃。
上半身が血まみれになっており、首には刃物に刺された跡がのこっておりこれが致命傷となっていた。加えて他にも上半身に切り傷が多数あるという。凶器は見つかっていない。
また売上げ金と被害者の財布が盗まれていることから明らかな強盗殺人事件である。

被害者の勤務時間は7時〜23時であり1時間の残業をするときもあったといい、この日は同僚の話によると、最後の客を空港西へ乗せていったのが23時頃であり、この最後の客を重要参考人と見なして今現在捜査中ということだ。



関連する新聞記事をリンクしておく。
<47ニュース>
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110201000067.html
<毎日新聞>
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20091103ddlk15040159000c.html


まことにもって凄惨な事件である。タクシーという密室の中で刃物で次々と刺されて殺害される恐怖もいかほどであったことか。

それにしても、ほんの数万円程度で何ら落ち度もなく理不尽に殺害されることの悔しさを思えば、まだ犯人と顔見知りで実は深い恨みをもたれていたという風な事件の方が幾分マシである。

何としてでも逮捕し厳罰し処して欲しい。犯人についても一欠片でも良心があるならば自首していただきたいものだ。

関連リンク
・新潟県警
新潟市(新潟県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 16:19コメント(0)トラックバック(0) 

2009年10月11日

10月10日、新潟県村上市羽黒町で父親(会社員。55歳)が息子(会社員。22歳)を包丁で腹部を刺し、結果的に出血性ショックで殺害するという事件が起こった。

動機などはまだ解明中とのことだが、この父親、会社員の息子、知人の未成年女性の3人で口論中に事件は発生したという。

詳細は次のリンク記事から
<時事通信社> 
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009101100014

<産経新聞>
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091011/crm0910111039005-n1.htm


大きな地図で見る


個人的見解としては、「親が子供が殺す」、「子が親を殺す」(かつての尊属殺)ということは殺人事件として当然許し難く忌むべきことではあるのだが、比較対象が「家族が他人を殺す」となった場合に限っては随分マシな行為にも思えてくるから不思議な話である。

つまりは家族間の殺人は家族崩壊のみで済む話だが、家族が他人を殺害(その逆もしかり)すると、2つの家族が不幸になるということだ。しかも生き残ったものが背負う因果を考えると、その影響は乗数効果を越えたものとなってしまう。

もちろん殺人事件そのものが人間の尊厳を全て奪うという、この世にある数少ない絶対悪に数えられる行為であることには違いないことを改めて記述しておこう。


関連リンク
新潟県警
村上市(新潟県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc





pat_news at 12:32コメント(2)トラックバック(0) 
記事検索
スポンサーリンク
最近のコメント
ブログランキング