栗原


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2009年10月27日

10月27日午前7時頃、宮城県栗原市若柳の路上の車中において31歳の通勤中の女性が左胸や右脇腹を刺されているのが発見された。
発見したのは警察署員で、警察へ通報した男が犯人と目されているらしい。(通報時に「刺した」と言ったらしい)
幸い被害女性は自力で119番で救急車を呼び病院へ搬送された。意識もあり命にも別状もないとのこと。

被害者は、加害者の男とは顔見知りの可能性が高く、また車で立ち去った可能性が高いという。(被害者の証言を得る前の未確認情報)


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参照の新聞記事です。
<河北新報>
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/10/20091027t13034.htm

<産経新聞>
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091027/crm0910271224009-n1.htm


通勤中の女性が刺されるという事件である。
幸い殺人未遂事件で、また犯人も警察に自ら通報するなど、許されない事件には変わりないものの、一定の情状の余地を感じさせるのもまた事実といえる。
犯人に対しては、自傷も含めて、更なる罪を重ねる前にいち早く自首して罪を償う形になって欲しいものである。

事件には関係ない話。
それにしても殺人事件に絡むブログ記事を書くと言うことは最初は心が重いことだったが、慣れとは恐ろしいもので心の重さは感じるものの、度合いとしてはどんどん緩和されていっているのを感じる。そして同じ許せない殺人事件についても、事件の相対化を図ってしまう。これが良いことなのか悪いことなのかはわからないが。

関連リンク

宮城県警
若柳署
栗原市(宮城県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc







pat_news at 23:29コメント(0)トラックバック(0) 
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