殺人未遂


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2010年03月17日

2010年3月17日午前6時過ぎごろ、福岡県柳川市佃町の市営養護老人ホーム「柳光園」において、入所者の69歳、友添治容疑者が74歳の女性、70歳の男性、81歳の女性を次から次へと果物ナイフで刺すという事件が発生した。

福岡県警柳川署は容疑者が殺意を認めたため殺人未遂容疑で逮捕した。
容疑者は一方的に74歳女性に好意を抱いていたらしくそれがもとでトラブルになった模様だ。その74歳の女性は左胸を刺されるなどもっとも重傷の模様だが、幸い全員命には別条はないという。
事件が起きた老人ホームには45人が入所しており、4月には財政難により民営化される。

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関連ニュース記事は次の通り
西日本新聞:http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/159070


老人ホームも一種のコミュニティには変わりない。ゆえにトラブルが発展した殺人事件が起こらないとは言えないのだが、3人も刺してしまうという異常な方向に向いた行動力には恐怖するしかあるまい。
被害者全員の命に別条ないというのは奇跡的ではないだろうか。本当に幸いだった。
容疑者には刑務所で少しでも罪を服してもらいたいものだ。刑務所もまだまだ高齢とも言い難く全く身勝手な重罪を犯した容疑者に対しては適切に懲役を科すべきだろう。



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2010年03月10日

2010年3月8日13時半ごろ、福島県須賀川地方の石川町立ケ岡の自宅で、41歳の男が、知り合いの元同級生だった会社員(41歳)の首を、自宅にあった果物ナイフで刺すという事件が発生した。

男は20分後に福島県警石川署に出頭したため殺人未遂容疑で逮捕されている。なお刺された会社員は郡山市内の病院へ運ばれ重傷だが命には別条ないとのこと。


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関連するニュース記事は次の通り。
福島放送:http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201003091

詳細な事情などが不明なので何ともコメントしずらいところだが、少なくとも首を刃物で刺すという行為は尋常では考えられないことである。

首といえば人間のわかりやすい弱点の最たるものにあげられるからだ。

ただ素早く警察に出頭したという点は評価できる。運良く被害者も命は取り留めそうな案配とのことなので、容疑者にとってもこれは幸いと思わねばなるまい。



pat_news at 23:49コメント(0)トラックバック(0) 
2010年3月8日午前2時15分ごろ、埼玉県越谷市袋山の自宅を放火し、70歳の妻と45歳の次男を殺害しようした72歳の夫が殺人未遂容疑で埼玉県警越谷署に逮捕された。

3人暮らしの家族だったが容疑者には多額の借金があり、それが動機となって一家心中をもくろむに至ったという。なお放火当時、妻と次男は寝ていたが物音などから火事に気づき、リビングで灯油をまいて火を付けていた容疑者の犯行にも気がついたという。二人はのどに軽度の火傷を負った程度の軽傷とのこと。


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関連ニュース記事は次の通り。
MSN産経ニュース:http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/100309/stm1003092040006-n1.htm


この放火殺人未遂が行われた現場の状況というものはよくわからないが、放火というのはもっとも許しがたい犯罪の一つであるからして、どうにも同情するには無理がある犯罪といえる。
放火が許しがたい理由は何にせよ赤の他人に多大な迷惑をかける可能性が高いからだ。
それにしても今回の容疑者はこの70過ぎて、このようなことを為出かし、ついには住んでいた家も自ら焼いてしまうという愚行としかいいようがない行為におよんでしまった。皆大きな怪我もなく生き残ったからまだしも良かったものの大怪我で生き残ってしまったらどうするつもりだったのだろうか。当然火災保険が降りるどころか逆だ。いずれにせよ命は助かったのだから、再起を期待するしかないのだが、実際問題年齢が行っている。このような家族間の心中未遂で家まで失った場合、その後はどうなるのだろうか・・・、なかなかこの手の情報を得ることはできないのだが。




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2010年3月4日午前10時半ごろ、新潟市中央区万代島の新潟港岸壁にて乗用車が転落するという事故が発生していたが、

この乗用車を運転していた78歳の男が殺人未遂容疑で新潟県警新潟東署に逮捕された。
乗用車には49歳の長男も乗っており、容疑者は病気(精神疾患)の長男が可哀想で心中を図った旨の供述をしているという。

なお、長男は自力で漁船に捕まり難を逃れ、また容疑者も目撃者に救助されたため、二人には怪我等はない。

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関連ニュース記事は次の通り。
MSN産経新聞:http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100306/crm1003061728015-n1.htm


精神疾患の子どもを持つと、他人にはわからない非常な苦労があったのだろう。それに親もいつまでの生きられるわけではないのだから焦りのようなものもあったかもしれない。町中で火災を起こしたり他人の命を巻き込むようなことをしたわけでもないため、同情できる事件のようにも見える。
こういうケースにおいて、親の不安を取り除けるような社会であって欲しいという願望は誰しもあるだろう。





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2010年03月07日

2010年3月5日午前1時ごろ、千葉県茂原市において、定時制高校4年の19歳の息子が57歳の寝ていた母親の背中や腹などを出刃庖丁で刺して重傷を負わせるという事件が起こった。

親戚に付き添われる形で茂原署に出頭し殺人未遂容疑で逮捕されている。両親にガミガミ言われたことが動機だという。父親は別の部屋にいたということ。

関連するニュース記事は次の通り。
毎日新聞:http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100306ddlk12040228000c.html


親子間のいざこざである。それにつけても、あろうことか母親を、しかも寝ているところを包丁で襲うとは、何とも細かい事情はわかろうはずもないが、この二点だけは申し開きは絶てるのは困難なのではないか?

とにかくこのようなことを為出かしたからには罪に服すべきとは思うが、同時にきちんと精神を育成せねばならない。精神に変化が見られないようでは未来の社会に対して誰にとっても良いことはないのだから。

関連リンク
千葉県警茂原署
茂原市(千葉県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 00:32コメント(0)トラックバック(0) 
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