神戸


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2010年03月06日

2009年11月5日に神戸市北区山田町の容疑者自宅において、74歳の清水邦三容疑者が同じ県営住宅に住む71歳の男を殺害したとして、清水容疑者が2010年3月5日に兵庫県警神戸北署捜査本部に再逮捕された。

清水容疑者は既に兵庫県淡路市山中に遺体を切断した上で遺棄した罪で、死体損壊、死体遺棄容疑で逮捕されていた。
容疑者は被害者に多額の借金がありそれが動機に繋がったという。

関連ニュース記事は次の通り。
神戸新聞http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0002760603.shtml

借金トラブルがいかに恐ろしいものかよくわかるだろう。
金は貸すのは極めて危険である。貸すのではなく投資と考えることができないならば貸すべきではないのだろう。借りる方も投資されたと感じるべきなのだ。それができないならお金のやり取りはたとえ友人であっても慎むべきというか止めなければならない。

この事件のような極めて残忍無慈悲な行為は許されるべきではない。淡路島に遺棄する意味もわからない。

pat_news at 01:23コメント(0)トラックバック(0) 

2010年01月27日

2008年10月末から11月初めにかけて、京都府綾部市の山林に神戸市の中国語学校アルバイト講師(当時32歳の女性。元中国籍の日本人。飲食店勤務という情報もある)を埋めた疑いで、既に覚醒剤取り締まり違法の罪で服役中の中国籍の男(41歳)を逮捕した。

本事件の死体遺棄罪については、22日以降に二名の男らが逮捕済であり、これで3人目。遺体も発見済である。

今回は直接の殺人容疑も視野に入れた逮捕の模様であり、神戸市兵庫区のビルでの出来事を詳しく調査する見込みとのことだ。

詳細は以下のニュース記事からどうぞ。
<47ニュース(今回の逮捕について)>
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012601000275.html
<スポーツ報知(遺体発見と最初の逮捕について)>
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20100122-OHT1T00215.htm

本ブログでは基本的には現時点で発生した事件を取り上げているが、今回の記事のように、たまには以前の重大事件が解決に向かいそうな場合は伝えていきたい。(更新すべき悲しい事件が発生しない場合に限るが・・・)

本事件は1年以上もの以前の出来事だが、ようやく解決へ向かいそうな逮捕劇となりそうなもようで多少の安堵である。

それにしても3名が共謀して殺害に至った経緯やその動機などの調査が待たれる。覚醒剤取締法違反容疑で服役中ということから闇の社会が絡んだ問題なのかもしれないが、大いに反省していただくしかないだろう。


関連リンク
兵庫県警
綾部市(京都府)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc
神戸市(兵庫県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 11:58コメント(0)トラックバック(0) 

2010年01月20日

2010年1月18日正午頃、51歳の男が兵庫県神戸市中央区波止場町の「メリケンパーク」の身体障害者用公衆トイレ内において、マフラーのようなもので半身不随の85歳の母親を殺害するという事件が発生した。
その後、男が兵庫県警に殺害と自殺を仄めかす通報を行ったあと、殺人事件として神戸水上署が捜査開始していたが、夕方前になって男が出頭してきたため逮捕となった。

容疑者は介護に疲れて殺害した。自分も死にたかったが死にきれなかったという類の供述をしているとのこと。

容疑者自身と母親の生活について、二転三転しているが、それをまとめると次のようになる。
・容疑者が尼崎市内で昨年11月まで母親と同居

・容疑者が11月にいわゆる派遣切りで仕事を失う

・神戸市中央区に住む53歳の次女が母親と同居

なぜか今月15日以後、容疑者が再び母親を引き取り、18日朝までホテル住まい(逮捕時点で無職で定住の地は無かった模様。所持金も2000円以下だった)


大きな地図で見る

事件に関するニュース記事は次の通り。
<神戸新聞>
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0002650911.shtml


記事だけをみると悲しい事件のように思える。殺す中年の男と殺される母親の姿を想像すると筆舌に尽くしがたい気分になってしまう。必ずしも負の感情から生じた殺人とは一線を画するのは間違いないのだろう。
ただこのニュースで気になるのはなぜ他の兄弟の家に引き取られていた母親を無職で住居も金もない容疑者が命がけで再度引き取ることになったのかという点だろう。なにか深い事情があるにしても、どうにもこうにも想像もつかない。

このような状況に追い込まれるケースは誰にでも起こらないとは言いきれない話である。生活保護というシステムはまるで機能せず、本当に命を賭した人たちを救わず、遠い昔に申請が透った一部の人たちを永遠に援助し続ける間違ったシステムと化してしまっている。どうにか不幸な事件を減らすためにも限られた生活保護費という本来なら緊急性のある救援資金がその時々に本当に切羽詰まった人たちに適切に分配されるようになることを切に期待したいところだ。

関連リンク
兵庫県警
神戸市(兵庫県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc

pat_news at 03:22コメント(0)トラックバック(0) 

2009年12月14日

12月13日午前2時45分ごろ、神戸市中央区東川崎町の木造2階建ての入居するアパートにおいて、アパート住人の佐藤一容疑者(61歳)が同アパート1階に住む大家(72歳)の顔を刺して殺害しようとした罪(殺人未遂容疑)で逮捕された。

被害者の大家は左目のまぶたを斬られた上に顔の骨を折るなどの眼窩骨折で失明の可能性もある重傷となっている。

佐藤容疑者は夜中の大家が出した大きな物音に対して口論した末に刃渡り9.5センチの果物ナイフで犯行に及んだとのこと。

なお、現在のところ佐藤容疑者は殺意は否認しているとのこと。

関連する新聞記事は次の通り。
<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091213-OYT1T00332.htm


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いつものことながら、この手の事件でまず思うこと。
口論しに行く時に刃物を持って行くな!
この一言に尽きる。

刃物を持って行き、なおかつ顔面を刺しながら殺意がなかったというのも苦しい。では何があったのかという話にもなるのだが。

殺人未遂で済んだのは運に過ぎない。容疑者は次は運良く後遺症の残らないことを祈るしかないだろう。


関連リンク
兵庫県警
神戸市(兵庫県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


pat_news at 10:53コメント(0)トラックバック(0) 
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