福島


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2010年02月02日

2010年2月1日の14時ごろ、福島県須賀川市五月雨の県道において、右胸から血を流した男性(20代〜30代の短髪。黒のセーターとジーパン。身元不明)が道路に立ちふさがり、たまたま通りがかった62歳の男性の乗用車を止め、「けがをしたので病院に連れて行ってください」と言い助けを求めた。

そして62歳の男性の助けもあって、須賀川市内の病院へ運ばれたのだが、17時25分ごろに死亡が確認された。

死亡した男性は右胸と左腕に刃物で斬られた傷があった。所持品などからは身元はわからないという。
須賀川署はまず死亡男性の身元の確認をすべく捜査を開始している。


大きな地図で見る

関連する新聞記事は次の通り。
<毎日新聞>http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20100202ddlk07040256000c.html


これは事件の展望がまったくわからないだけに恐ろしい事件だ。
  1. いったいこの男性は誰なのか
  2. 財布なども持っていないのはなぜなのか。
  3. なぜ胸を斬られるような事態になったのか。
  4. 殺害されそうなり逃げたのならばなぜ殺人者の名前を言わなかったのか?
  5. 殺害されそうになり逃げたのならばなぜ殺人者は放置していたのか?

わからないことしかない。被害者を見つけたという地点からさかのぼって捜査するしかないのだろうが、現場は雨や雪など降らずに一定の保存はされていればいいのだが。

多少考えてみると、
2は拉致監禁されていたのではという考えで解決しそうには言えるが、
5が拉致監禁されていたところ逃げ出したにしては既に致命傷を負っているのはおかしいような気がする。
4の殺人者の名前を言わなかったのもわからない。それでもあえて考えるならば誰に襲われたのかわからなかったのだろうか? それでも殺人者はなぜ見逃したのかがわからない。殺人者の方も恐くなって逃げ、殺害された方も知人なので言いたくなかったのだろうか?

いち早い解明をお願いするしかないだろう。


関連リンク
福島県警
須賀川市(福島県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc



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(追記 2010/2/4)
2/4の未明になって、48歳の暴力団員の男が殺人容疑で逮捕されたようです。金銭トラブルがあった模様で、私の想定以上に目撃情報なども多かったとのこと。

結局、特に不思議な点もなかったとのこと。それに越したことはないのは言うまでもなく、素早い解決によって地域社会も安心したと思います。

詳細な記事へのリンク
産経新聞http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100204/crm1002040937012-n1.htm




pat_news at 14:05コメント(0)トラックバック(0) 

2009年12月09日

12月8日昼過ぎ、郡山市富久山町久保田金堀田において、一人暮しの73歳の男性が自宅玄関先で殺害されるという事件が起こった。

午後1時50分ごろに向かいに住む79歳男性が異変を発見し119番した。
第一発見者の妻によると、被害者が誰かと3分ほど話しあっていた様子で、被害者が相手に何かを謝っているようにも聞こえたという。相手の声は聞こえず何人いたかも定かではないらしい。

死因は定かではないが、頭と首に刃物で切られたような傷があり、その他鈍器で殴られたような跡もあるという。また血だまりができていたとのことである。

被害者は目と足を悪くしており白い杖を突いていた。また兄姉が同じ郡山市内に住んでいるが30年以上の間1人暮らしを続けているという。兄姉と一緒に住むことは拒んでいたとのこと。

関連する新聞記事は次の通り。
<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20091208-OYT8T01397.htm
<朝日新聞>
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000912090001


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まったく判然としない事件である。
物取りというわけではないようなので、普通に考えると怨恨の線しか考えられないのだろう。それに事件直前に謝罪していたという近隣住民の証言もある。

地域を揺るがす恐ろしい事件には違いないが、ただ見込み通り怨恨という動機ならば、近隣住民はやや安心してもいいだろう。怨恨ならばターゲットはこの被害者に絞られていたわけであり、他の無関係な人々が襲われる可能性は極めて低いと言える。
これが強盗目的などの殺人だったならば、見えぬ加害者の恐怖におびえなければならないからだ。

とはいえ、はっきりわかっているわけでもない。いずれにしてもいち早い犯人検挙を期待するばかりだ。


関連リンク

福島県警
郡山市(福島県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc


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殺人容疑者のDNAが現場遺留物と一致するという続報記事を書きました。(2010年1月13日)
http://patnews.livedoor.biz/archives/51391894.html


pat_news at 12:39コメント(0)トラックバック(0) 

2009年12月05日

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11月29日午前2時10分ごろ、福島県会津美里町字佐布川の路上において20歳の男性が知人の19歳男性を車でひいて右足骨折などの重傷を負わせるという事件が発生した。

4、5人の仲間で飲酒していたところ、加害者の男と被害者の男が口論になって、加害者の男が自宅の車で犯行に及んだらしい。別の仲間が病院へ連絡し、被害者は加害者を含む皆とともに救急車で搬送された。
その後、別加害者の20歳の男は既に殺人未遂容疑などで逮捕されており殺意を含め容疑を認めているとのこと。


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事件に関する新聞記事をリンクしておく。
<福島民報>
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=4552943&newsMode=article


知人を口論の末に殺害しようとした事件である。
詳しい動機の内容はわからないが、殺人を図ったその罪は軽いものではない。
ただ殺人未遂で済んだことは幸いであった。
被害者の骨折の具合が最悪ではないことを祈るばかりだ。(加害者がそれを祈っていることも祈りたい。それがなければ加害者にとっての今後の人生は極めて薄暗いものになるしかない)


関連リンク
福島県警
会津美里町(福島県)の安全情報:火災,交通事故,犯罪etc



pat_news at 01:23コメント(0)トラックバック(0) 
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